梅雨時期は湿気が多く、
普段よりも空気中に水分が多くなり、
カビや結露が出てしまう季節です。
毎日少しでも快適に過ごせるよう
対策などご紹介いたします^^
カビや結露が多い場所
カビや結露は、
〇空気の通りが悪い所。
〇室内干にしている洗濯物の近く
〇部屋の北側
〇窓
〇壁
などあり、閉めきって風の通りが悪い所に
よく発生します。
空気の通りが悪い所で、押入れ シンク下 お風呂場などあげられます。
北側のお部屋も風通しを良くしておかないと、梅雨時期は特に
湿気でカビや結露が発生しやすくなっています。
結露が起こる原因
結露が起こる原因は、水分です。
簡単に説明すると、湿気がとても多くなると、
空気中の水分がおおくなり、一定量を超えると
ふわふわ浮いていた水分が沢山になり、
一部が水滴となって表れてしまうのです。
この、一定量の事を、飽和水蒸気量と言います。
気温が下がるにつれて、この飽和水蒸気量は減ってしまうので、
クーラーなどガンガンにかけるとすぐ水滴がでるのはそのためです。
その他、車でクーラーを入れるとガラスが曇ったり、
メガネが曇ったりするのもこれが関係しています。
家の窓ガラスなども同じで、
冷たい窓ガラスに空気が触れた時に、
ガラス面に結露が発生します。
カーテンなどで部屋が暗かったり、
朝・夕の気温の差が激しい時も結露は発生しやすくなります。
対策はある?
結露を防ぐことに、換気があげられます。
空気をしっかり循環させることが重要になってきます。
除湿器をかけるのも良い方法ですが、
何台も置くのは大変ですし結構大きいので場所とりますよね(;´・ω・)
洗濯物など乾かすときは、お役立ちアイテムです(^^♪
扇風機とのダブル使いだと乾くのもとても早く
嫌な臭いもあまりしなくなります。
シンク下・押し入れなど扉を開けっぱなしにするだけでも
随分違います。
しかし見た目は随分悪くなります・・・
管理人は見た目より湿気対策を重視しているので
親や旦那に「なんでいつも開けっぱなしなの?」
と言われても気にせず開けっぱなしです(笑)
気になる方は、夜だけでも試してもて下さい^^
窓などに結露が出てしまった場合は雑巾でふき取るより、
専用の結露取りを使った方がきれいに素早く取れますよ。
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雑巾はしっかり取り除くのが難しいので、
こまめに何度も拭く必要があります。
仕上げに使うぐらいにしておきましょう。
まとめ
湿気や結露をほおっておくと、
それにカビがはえたり、虫が寄ってきたりと
良い事は何一つありません!!
ダニなども発生しやすい季節ですので
快適に暮らせるように、結露をこまめにとったり、
換気をしっかりおこなっていきましょう^^
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