毎日使う大事な場所のキッチン。
清潔に使っていても、湿気やカビには悩まされているのではないでしょうか?
「う~~ん・・・なんか開けるとシンク下カビ臭い(+_+)」
そんなあなたの大切なキッチンを守るべく、なるべく刺激の少ない道具を使って、
掃除と対策をやっていこうと思います^^
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シンク カビ対策の方法
まず、カビはどうして発生するのか。
カビは植物に含まれます。
ですから、繁殖条件は、湿度 温度 酸素 養分になります。
生き物なので、酸素と養分は必須ですね。
湿度は、空気中に水分が多ければ多いほど
カビの好む環境になり、80%前後がカビにとっては
過ごしやすい環境になります!
温度は、20~30℃が一番発生しやすく、
25℃前後で発生し始めます(; ・`д・´)
シンク下ですが、「空気」と「シンクに流れる水」の温度差によって、
結露に近いくらいの高湿度になってしまいます。
よって、カビの好む環境が生まれてしまうのですね~(+_+)
対策ですが、
準備していただきたいもの
重曹 メラニンスポンジ(激落ちくんなど) お酢(酢:水=1:1) 布 ゴム手袋
綿棒 キッチンペーパー サランラップ など
1、シンクを濡らし、カビの生えているところに重曹をふりかける。
少し時間を置きます。
2、軽く濡らしたメラニンスポンジで、全体を優しく洗っていきます。
3、酢のスプレーを吹きかけ、布で丁寧にふき取ります。
細かい部分は綿棒を活用しましょう^^
水垢などもきれいに落ちてきます。
4、汚れが落ちなかった場合は重曹を振りかけた後、
キッチンペーパーなどをその上にかぶせ、
酢のスプレーをした後ラップを被せて数時間放置します。
その後、きれいに洗い流してください^^
ここでのポイントはキズをなるべくつけない事。
キズが付いてしまうとその傷深くにカビ菌がどんどん入ってしまい、
退治するのがその分大変になってしまいます。
注意しましょうにね。
排水口ですが、これまた重曹が大変役立ちます^^
洗い物をしたときの油分や雑菌が溜まってヌルヌルになっている時がないですか?
そんな時は排水口全体に重曹をふりかけて5分ほど置き、
要らなくなったハブラシなどで洗いましょう。
とってもキレイになります(*’ω’*)
排水口の詰まりとニオイが気になる場合ですが、
排水口にカップ1~2杯程度の重曹を詰めて、適度に熱湯を注いでください。
シュワシュワと泡立ちますが、ビックリしないでくださいね!!
そして、しばらく放置してください。
放置後しっかり流します。
ニオイと詰まりを解消してくれますよ^^
シンク下 カビ対策の方法
シンクしたは換気に気を付ける。
換気を気を付けるか、しないかでカビの発生はずいぶん変わってきますよ~。
カビを発見した場合は一度全部取り出した後、
カビの胞子が付いている可能性があるので、全部きれいに洗うか、
洗えない物は、消毒用エタノールをタオルなどに染み込ませて
同じ場所を使わないように注意しながらていねいに拭いていきます。
中も同じようにエタノールを染み込ませながら、
隅々まで拭いていきます。
しゃがんでの作業になりとても大変ですが、ここが頑張りどころです!!
隅々まできれいに拭きましょう。
その後キレイに乾くまで乾かしてください。
乾いたら元の場所に物を戻していきますが、
新聞などがある場合一番下には新聞を引くのがお勧めです。
汚れてもすぐ変えることもできますし、湿気もとってくれますよ( *´艸`)
新聞は、湿気を取ってくれるお役立ちアイテムの一つです!
しっかり活用しましょう^^
物を置く時も直接下に置くのではなく、少し空間を開けてあげることも大切です。
換気をいくらしても、ぎゅうぎゅうに入っていたり、直接下に置くのは
あまりお勧めできません。
私は100キンなどでよく皿などを置く通気性のいい台を買ってきてその上に置いてます。
シンク下に入る大きさなら何でもいいと思います(^^♪
食事を作るところなのでキレイに保ちたいですよね^^
シンク カビ対策の予防方法
予防方法は、何と言っても換気です。
カビの発生速度を遅らせながら、湿気の多い梅雨時期などは少し気にかけて。
そんなに湿気が多くない時期でも1週間に1度は換気をして掃除する事をお勧めします。
カビが発生してしまった後よりも、掃除は全然楽なので、時間を見つけて
少しずつ場所を決めてするのも負担がなくいいかなと思います^^
シンク下の湿気取りの方法で、
シンク下に向かって扇風機をまわしたり、除湿器を使うのも簡単に換気できますよ(*’ω’*)
湿気取りを入れて置くのも忘れずに!!
まとめ
今回はシンクのカビ対策とカビを抑制するやり方を紹介いたしました。
カビを放置しておくと、体にもとても悪いもで、
なるべく早めに見つけて対処いたしましょう!!
お風呂場のカビ発生の原因は?掃除の仕方と予防方について
も合わせてどうぞ^^
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