プラスチックの衣装ケースに服を収納していたらケースに白いカビが !?服にはカビが生えてはいなかったけど、なんだか臭い!?そんなことってないですか?
私は子供の服などしまっていたらそんな事がよくありました。
そこで今回は、プラスチックの衣装ケースと白カビについてご紹介いたします^^
プラスチックの衣装ケースの白カビ対策は?
衣装ケースのカビ対策は、衣類をすべて出して、原因と正体を突き止める必要があることがあります。
プラスチックにカビが生える原因については、いくつかのことが見えてきたのです。
プラスチックに傷があると、そこのカビの菌が付着する場合があるようです。
また、ホコリが溜まっている場合もカビ菌が付着するというお話もありました。
まれなパターンでは、食べ物のカスが落ちたままとか、接着剤がたれていたとかなどでカビが生えることはあるようです。
プラスチックの素材(種類)を扱っている企業の話では、カビが生えやすいものと生えにくいものがあるという説明もありました。
そしてもう1つ、白カビの話となると、通常は自然素材のものに生えるという見解が多いです。
さらに白カビについて調べると、白カビではないかもしれないという話しを見つけました。
それは防虫剤の仕業ではないか? というものです。
防虫剤のを扱っている企業によると、気体になった防虫剤が固体の(結晶の状態)防虫剤に戻ることがあるとのことでした。
プラスチックの衣装ケースのカビであることが確認できれば、最適の方法でカビを取りましょう。
次の「掃除方法の紹介」を参考にしてください^^
掃除方法紹介
カビの掃除に適しているのは、消毒用エタノールです。
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スプレーボトルに入っているタイプのものは、ドラッグストアなどで購入することができます。
お掃除好きのひとがおすすめしているのは、冷蔵庫内にも使える「ドーバー パストリーゼ77(スプレーヘッド付 )」です。楽天市場やAmazon.co.jpでも購入できます(^^♪
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– 消毒用エタノールを使った基本の手順
(1) 「マスク」や「キッチン用の手袋」で自分を守る準備
(2) 布に消毒用エタノールをスプレーして、よく湿らせておきます。
(3) カビが生えていない広目の範囲も拭きます。(菌が飛んでいる怖れあり)
(4) 完全に乾くまで、換気します。
– やっても逆効果な掃除方法
* カビを掃除機で吸い込むと、掃除機の排気口から菌(カビ)が噴き出る。
* 殺虫剤を使うと、逆にカビの栄養をなってしまう場合がある。効果もなし。
* 乾拭き、水拭きだけではカビは根絶せず、逆に範囲が広がって繁殖する。
服が臭くならないような対策やグッズはコレ
最後に、服がカビ臭くならないように対策できるグッズを紹介しておきますね。
– 衣装ケースの服をカビから守るなら
* ミセスロイド 引き出し・衣装ケース用 無香タイプ機能は、防虫・消臭・防カビ・黄ばみ防止。
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* タンスにゴンゴン 衣類の防虫剤 引き出し・衣装ケース用 無臭
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商品紹介より
『当社独自の防カビ剤配合。カビの発育を抑え、衣類をカビから守ります。』
* アース製薬 ピレパラアース 柔軟剤の香り 引き出し用
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柔軟剤の香り(フローラルソープ)によって、洗いたての香りが続く防虫剤。防カビ剤も配合されています。
* ドライ&ドライUP の湿気取りシート「衣類/引き出し用 お徳用12シート入り」
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防カビ剤・消臭剤も配合されている湿気取りシートです。
– コートやジャケット、バッグのカビ対策なら
コートやジャケット、バッグのカビ対策なら、衣類用のスプレーがあります。
*「 カビレス」 衣類・皮革用防カビ抗菌スプレー 300ml
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* 「カビホワイト」 衣類・バッグ・ブーツ・古着などのカビ取り・消臭・カビ防止
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まとめ
プラスチックの衣装ケースの白カビは、実は白カビではなく、気体になった防虫剤の再結晶ということもあります。
まずは、正体をはっきりさせましょう。
カビであることがわかったら、「消毒用エタノールを使った基本の手順」でカビ掃除をしましょう^^
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