雨などが続くと、湿気が多くなり、じめじめした日々が続きますね。
そこで気になってくるのが、いろんな場所のカビ。
特に私がげんなりしてしまったのがボックスのカビです”(-“”-)”
子供の本を入れていたボックスがカビてしまい大変な思いをした経験があります。
そこで今回は、カラーボックスの内側にカビが生えてしまった場合、どうすれば良いのか?
家具に生えたカビの掃除の仕方や「キレイ」を保つ対策(防カビ)を紹介します^^
参考にしてくださいね!
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カラーボックスの内側のカビはどのように掃除したらいい?
– NGな掃除方法は?
乾拭きや水拭きするだけでは、すぐにまたカビが生えてしまいますよね。
そこで使いたくなるのが、お風呂場用のカビ取り剤、まな板などのキッチン用のカビ取り剤です。
量販店で購入したカラーボックスなら、失敗してもまだ許せるかもしれません。
でも、ちょっと値段の高い家具には禁物です。
そうです、色落ちしてしまうんです。
カラーボックスでも、お気に入の色や柄で選んだ場合は、色落ちでダマができるのはショックです”(-“”-)”
そして、小さな子供がいる所は、あまり刺激が強い物は使いたくないですよね。
– どんなカビ取り剤を選ぶか?
カラーボックスの内側のカビ落とし、家具のカビ落としに適したカビ取り剤は、木材用のカビ取り剤です。
市販のものを購入するなら「色落ちしない材質用」を選びましょう。
「家具に使えるカビ取り剤」で検索すれば、いくつかの商品がでてきます。
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エタノールを使う場合は、消毒用エタノールです。
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こちらなら安全で、消毒まで一緒にできるので安心ですよ^^
無水エタノールの場合は、水を足して濃度を80%にすれば使うことはできます。
市販の「色落ちする材質用のカビ取り剤」にするか、消毒用エタノールにするかは、手に入れやすいほうで判断するのも良いと思います。
- 商品の使用例を参考にしたカビ取りの手順
(1)万が一、色落ちしてもかまわない衣類を着る。
(2)マスクを装着。
(3)薬剤をかける前の拭きそうじはしなくて良い。(カビの範囲を広げる怖れあり)
(4)カビに「色落ちする材質用のカビ取り剤」を直接スプレーする。
(5)湿る程度でOK。ベタベタにしない。
(6)放置する時間は商品の説明に従う。
(7)カビが消えてから、水拭き。
(8)乾燥。(部屋の換気も含めて、扇風機やサーキュレーターなどを使う)
消毒用エタノールを使う手順も同じです。
「色落ち」が心配なら、目立たない場所で少しだけ使って「テスト」しましょう。
また、市販品を選ぶ場合はレビュー(口コミ)もお確かめください。
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キレイを保つための工夫とは?
- キレイを保つための薬剤選び
キレイを保つための工夫は、1つは薬剤の選びになります。
今度はカビを落とす薬剤ではなく、防カビ剤です。
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使い方は、スプレーして乾かすだけです。
– 部屋の換気環境の改善
カラーボックスのためというよりは、自分たちのためという考え方で、部屋の環境の改善も考えてみてください。
小さいお子さんがいるなら、徹底したほうがいいですよね。
* できれば、除湿機能付きの空気清浄機または除湿機を置く。(押入れ用の除湿剤は部屋には有効ではない)
* 衣類乾燥ができる除湿機があれば、カビの生える原因の1つの部屋干し対策にもなる。
– カビの栄養源の除去
カビの栄養源になるホコリは徹底して除去する。
梅雨の時期に入る前に年末並みの大掃除をする
こともやる価値はあります。
今からでも遅くないので、思い切って掃除をしてください。
– カラーボックスと家具の配置
カラーボックスと家具は壁際にピッタリとくっつくように配置すると、背面にホコリがたまります。
カビが生える原因を作ってしまうことになるので、5cmくらいは隙間をあけておくようにしましょう。
まとめ
カラーボックスや家具などにカビが生えてしまった場合は、「家具用(色落ちする材質用)のカビ取り剤」か、消毒用エタノールで落とします。
お風呂場用やキッチン用では、カラーボックスや家具が色落ちしてしまって、台無しになってしまいます。
キレイを保つ場合は、家具用の「防カビスプレー」をお使いください。
部屋の環境対策としては、カビの栄養源である徹底して除去することをおすすめします。
自分たちの生活の快適さを求まるなら、衣類乾燥ができる除湿機を置くなどの対策も考えてくださいね^^
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