お腹をへこます腹筋に革命が起きています。
今までは、上体を起こす腹筋、足を上げる腹筋、肘と足先の4点で体を支えるプランクが主流でした。
最近は、腹式呼吸系のトレーニングが多いですよね。
体を形状記憶させるドローインなどは、その1つだと思います。
今回は、「腹筋革命」として広まっている「反る腹筋」についてお伝えします。
この「反る腹筋」は、これまでの腹筋トレよりも、3倍楽にできて、3倍効果があるというのです。
考案者となる中村尚人先生と書籍の紹介をしながら、公開されている動画や情報をもとに、「反る腹筋 やり方」と「反る腹筋の効果とメリット」を紹介していきます。
楽に痩せられる時代が来たかもしれませんよ!
どうぞ、ご覧ください^^
ぽっこりお腹を楽に解消できる「反る腹筋」
このページでは、「反る腹筋」と漢字表記でお伝えします。
書籍のほうでは、「そる腹筋」とひらがなで表記されています。
ご了承ください。
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世界で初めての提案となる「反る腹筋」は、書籍の販売とともに、あらゆるメディアで紹介されてきました。
解剖学的にも、理にかなっていると評判です。
気になる書籍名は、“「そる」だけでやせる 腹筋革命”です。
著者は、理学療法士でヨガインストラクターである中村尚人先生です。
生活総合情報サイトAll About(オールアバウト)でも、「理学療法士 / 運動療法」のガイドとして情報を提供されています。
従来の腹筋運動との大きな違いは?
これまでの腹筋トレーニングは、縮める運動でした。
反る腹筋は、伸ばす運動になります。
これによって、書籍の表紙にもある「3倍ラク!」で「3倍すごい!」となるわけです。
参考までに、中村尚人先生は次のような書籍も出しています。
* いちばんよくわかる ピラティス・レッスン
* 硬い体にすぐ効く! コリと痛みが消える1分柔軟
このあと、「反る腹筋」のやり方と一般公開されている動画を紹介していきますね。
反る腹筋のやり方
反る腹筋のやり方には、基本版と完全版があります。
完全版のほうは、「ひねり」を加えるようになっています。
「反る腹筋」のやりかた(基本版)
(2)足の指を上げます。
(大事なポイントのようです)
(3)両手を組んで頭の後ろに回します。
(寝るときに枕にするような感じ)
(4)ゆっくり上体を後ろにそらせます。
(息を吸いながら、肘を少し押し出しながら)
(5)天井を見ながら、お腹を薄くするイメージで伸ばします。
(6)息を吐きながら、ゆっくり元に戻します。
10秒ほどの動作です。
こちらの動画で動作を確認してください!
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「反る腹筋」のやりかた(完全版)
動画を見ると、完全版では「左右への動き」と「ひねり」を加えていますよね。
「ひねり」では、ななめ、後ろ、上を見る感じで、体をひねっていました。
中村尚人先生は、時計(後ろの壁にかけてあるとして)を見るように、体をひねると説明しています。
プラスされる動作は、2つ。
(1)横にそる
(2)後ろに、ひねりながらそる
動画で、もう1度確認してください。
詳細を知りたい人は、“「そる」だけでやせる 腹筋革命”を購入して、理解を深めてくださいね^^
ケータイなどで楽しみたい方はこちら↓
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反る腹筋の効果とメリット
反る腹筋の効果については、先ほどのPV動画では、上体を起こして縮める腹筋より20%アップ。
4つの支点を作って行うプランクより50%アップと、説明されています。
モニターさんでしょうか、二人のデータも紹介されていますね。
60歳女性Aさんの場合
3か月で、体重はマイナス4.9kg。
2か月半で、腹囲はマイナス2.1cm。
40歳男性Bさんの場合
3か月で、体重マイナス4.1kg。
3か月で、腹囲はマイナス3.3cm。
最大のメリットは、楽な運動で痩せられることです。
反る腹筋は、体を伸ばす運動なので、やるたびに気分もリフレッシュされると評判です。
まとめ
“「そる」だけでやせる 腹筋革命”やってみたくなった人は、今からでもどうぞ!
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