日焼け止めを毎日塗っていたら肌が白くなる。
そのような話があるのを知って、何か特別なコツがあるかを調べてみました。
今回の話題は、「一年中ずっと日焼け止めを塗ると白くなる?」の真相。
日焼け止めの効果の疑問と美白ケアが気になる人は、どうぞご覧ください^^
一年中ずっと日焼け止めを塗ると白くなる?
「一年中ずっと日焼け止めを塗ると白くなる?」と、このような疑問が出てくるようになあtのは、日焼け止めの使い方が変わってきたからだと思われます。
近年は、日焼け止めは冬も塗る必要があるとされています。
陽射しの強い夏の期間中だけ日焼け対策をしていても、肌の色を守ることができないというのが常識となっています。
日焼け止めの目的から考えると、一年中ずっと塗ったとしても、肌は白くなりませんよね。
「今の肌の色をキープする」「今よりも肌を黒くしない」これが精一杯のはず。
美白ケアも、もともとの肌よりも白くするということではなく、もともとの肌の色を取り戻せたら良しとするところです。
生まれ持った肌以上に白くなるというのは、美白ケアでも不可能です。
よく言われるのは、「腕の裏の肌の色」を目標にして美白ケアをすること。
やるべきことは、「一年中の美白ケアと一年中の日焼け止め」。
これで、今の肌の色よりもトーンアップするのが基本となるようです。
飲む日焼け止めもあるのですが、これって結構おすすめです^^
塗って外から。
飲んで中からケアしましょう!
飲み始めは日差しが強くなりだす5月頃からがおすすめですよ!
トーンアップ系の日焼け止め
日焼け止めも進化していて、トーンアップ系の日焼け止めが展開されるようになりました。
注目したいポイントは、「トーンアップ系の日焼け止めは塗った瞬間から肌のくすみをなくす」「肌を白く見せてくれる」というものです。
人気になっている商品をリストしておきますね。
ロート製薬
「スキンアクア トーンアップUVエッセンス 80g [SPF50+/PA++++]」
KOSE(コーセーコスメポート)
「サンカット トーンアップUV エッセンス 80g [SPF50+/PA++++]」
キャンメイク
「キャンメイク マーメイドスキンジェルUV02 ホワイト 41g 化粧下地 02ホワイト」
白くなる2つの毎日のケア方法は?
白くなる毎日のケア方法としては、「美白成分を肌に浸透させる」「保湿ケアを欠かさない」の2つです。
これにプラスして、「一年中の日焼け止め」「1週間から2週間に1回程度の角質ケア」を行うこと。
美白成分には、「ビタミンC誘導体」「アルブチン(ハイドロキノン誘導体)」「プラセンタエキス」「コウジ酸」「エラグ酸」「トラネキサム酸」「リノール酸」などがあります。
これらが配合されている「化粧水」、または「美白クリーム」をお使いください。
おすすめの美白ケア方法は?
美白ケア方法としては、どのような美白化粧品を選ぶのかは重要なポイントになります。
目安としては、「医薬部外品」または「薬用」と記載のある商品を選ぶことをおすすめします。
美白化粧品の使い方としては、「使用量を守って、ムラなく塗る」「継続する」ことが原則。
費用が高いからと惜しんでいては、十分な美白ケアはできないということです。
◎ 美白成分の使い分け
美白成分の特徴を理解して、自分がどのような美白ケアをしているのかを自覚して、毎日のケアをしましょう。
代表される2つの美白成分についてお伝えします。
* ビタミンC誘導体
ビタミンC誘導体は、ビタミンCとブドウ糖を結合させて肌への浸透力を上げた成分です。
「シミ」や「日焼け」を薄くするために使ってください。
* アルブチン
アルブチンは、ハイドロキノン誘導体となります。
美白効果の高いハイドロキノンとブドウ糖を結合させたものです。
こちらは、予防に使ってください。
ハイドロキノンそのものは、肌の漂白剤との異名を持つほど刺激が強いです。
そのままのもを使うと副作用があると言われています。
ハイドロキノン4%以上が医薬品に分類され、医薬部外品である美白化粧品には4%以下の配合率になっています。
ダブル使いのおすすめ
改善のための「ビタミンC誘導体」と、予防のための「アルブチン」を肌に浸透させることによって、より美白ケアの効果をアップさせることが可能です。
夜に「ビタミンC誘導体」、朝に「アルブチン」、このような使い分けをする人もいらっしゃいます。
一年中日焼け止めを塗ると白くなる?まとめ
日焼け止めだけを塗っていても肌は白くなりません。
肌の色をトーンアップさせるためには、予防と改善の両方が必要になりますので、日焼け止めと改善のための美白化粧品の両方をお使いください。
コメント