マスクを手作りする人が増えています。
しかし、材料も手に入らないほどの状況。
そこで、使い捨てマスクのゴムの再利用できるのか?というのが気になっている方もいるのではないでしょうか?
今回は、使い捨てマスクのゴムの再利用について、できる限りの情報を集めてみました。
そして、ノイズワイヤーも再利用できます!
どうぞ、ご覧ください。
使い捨てマスクのゴムだけの再利用について!
ゴムの再利用する場合についても、念のために消毒してからお使いください。
使い捨てマスクのゴムだけの再利用(1)
使い捨てマスクからゴムを切り取るとき、使い捨てマスクの余白の部分とつなげたまま、カットすれば、ゴムは輪になっている状態で再利用できます。
マスクの端から1cmくらいをカット、ゴムがついているまま切り取ってください。
それを布の仮マスクに左右につけます。
布の両端を折り込んで、布のほうを縫い付けて固定してください。
これがもっともよく見かける使い捨てマスクゴムの再利用法です。
使い捨てマスクのゴムだけの再利用(2)
使い捨てマスクのゴムを再利用して、別のマスクを作ります。
使い捨てマスクのゴムを再利用するときは、使い捨てマスクから切り取ります。
すると、左右の1本ずつ。
これをつなげて、1つの輪にします。
左右の1本ずつを結びつけてください。
もう1組、同じように輪を作ります。
ペーパーナプキンを使ってマスクにする場合は、ペーパーナプキンをマスクの口に当てる部分のように折込(プリーツ)を入れます。
折り込んで形を作ったペーパーナプキンの両端の左右に、先ほどの「ゴム」の2組をそれぞれ、挟み込みます。
ペーパーナプキンの両端を内側に折り込んで、「ゴム」の2組をそれぞれ、固定するイメージ。
ガーゼがあるなら、両端を内側に折り込んだところに、あてがってください。
この状態で耳にゴムの部分をかけて、臨時のマスクとして使ってみてください。
「のり」や「テープ」で固定する必要はありません。
ほんの少しのお出かけをするときに、マナー対策のマスクとしてはギリギリ使えると思います。
辻希美さんが手作りしたマスク
使い捨てマスクのゴムだけの再利用(3)
元モーニング娘。の辻希美さんが手作りマスクを大量に作っていました。
それを整理してみますね。
柄の布とガーゼ布を採寸して、カット。
サイズは以下の通り。
表側になる布:17㎝ × 20㎝
口側になるガーゼ生地部分:17㎝ × 20㎝
辻希美さんは、これで作っています。
皆さんは、お子さん用やご主人用など、微調整してくださいね。
使い捨てマスクのサイズを型紙のようにして参考にすれば、ちょうどいい感じになると思います。
さて、ノーズワイヤー部分。
辻希美さんはハサミを使って、使い捨てマスクから取り出しています。
これを鼻に当てる部分に再利用。
手作りマスクもフィットさせるためです。
布マスクに立体感ができていました!
使い捨てマスクのゴムも、ミシンを使って上手に縫い込んであります。
引っ張っても取れないほどに、しっかりと固定されていました!
辻希美さんふうのマスクの作り方について、詳細は辻希美さんの辻ちゃんネルをご覧ください。
使い捨てマスクのゴムだけの再利用(4)
マスク部分も、そのまま再利用する方法もありました。
そのまま布に差し込むようにして、ノーズワイヤーも活かすような感じ。
こちら動画をご覧ください。
▼
『使い捨てマスクを挟んで使えるガーゼマスクの作り方』
手作りマスクの洗濯情報
丈夫に作ることができたマスクなら、ミニサイズの洗濯ネットで洗えます!
ダイソーやセリア、キャンドゥなどで、超ミニサイズの洗濯ネットを買ってきましょう。
まとめ
使い捨てマスクのゴムとノイズワイヤーは再利用できます!
その部分を切り取って、手作り布マスクの材料にしてください。
辻希美さんの再利用方法は、とても参考になります。
サイズや布選びをアレンジすれば、自分や家族にフィットするマスクが作れるはずです。
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