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足裏のささくれは水虫なの?その原因とケアする方法について

暮らしと生活

 

 

 

 

 

 

今回の話題は、足裏のお悩みです。

 

指で触ると足裏がささくれのようになっている状態について、
水虫ではないかと心配している人が多いようです。

 

SNSの書き込みを見ていても、足裏がささくれやカサカサの正体が
加齢のよるものなのか、乾燥によるものなのか、乾燥性水虫なのか、
見分けがつかなくて困っている様子が多いです。

 

このページでは、「足裏のささくれは水虫なの?その原因とケア
する方法について」というタイトルで、「似たような症状に悩ん
でいる人たちの声」と「水虫とは?」についてお伝えします。

 


足裏のささくれは水虫なの?その原因とケアする方法

 

— 似たような症状に悩んでいる人たちの声

(例1)

足の親指の皮膚がささくれのようにめくれて困っています。

自分でめくると変な形にめくれて、傷を深くしてしまった
ようになり痛みます。

保湿して治らないのは、水虫なのでしょうか?

 

(例2)

足裏のささくれは、ストッキングに引っ掛かると痛いです。

私の場合はアトピーなので、皮膚科に処方してもらう薬を
塗っています。

 

(例3)

私は、足の親指のささくれを眉毛用や甘皮用のハサミを
使ってカットしています。

日々のケアーとしては、ボディバターを塗って綿の靴下を
履いて保護しています。

私の場合は、乾燥肌が原因なのだと思います。

 

(例4)

私の場合は、「冷え」が原因だと思っています。

冷えによって、血行と代謝が悪くなって、ひびわれや
ささくれができるようなので夏場も(部屋で)靴下を
履くようにしています。

 

似たような症状に悩んでいる人たちの声は、以上のよう
な感じでした。

 

水虫かもしれないという人はいましたが、水虫だと断定
している人は見かけませんでした。

 


水虫とは?

足裏のささくれとの関係も含めて、あらためて水虫について
調べてみました。

 

水虫は、カビの一種である白癬菌(はくせんきん)が皮膚の
角質層に寄生することによって起こる皮膚の病気です。

 

白癬菌が水虫になるのは、その条件が揃った場合です。

 

皮膚に白癬菌が付着した状態が続いて、菌が増えやすい
環境が整うことで水虫になります。

すぐには、発症しないということです。

 

白癬菌の増殖する条件

* 高温・多湿
* 足の指の間隔が狭い(蒸れやすい)
* 皮膚のバリア機能の低下
* ブーツや分厚い靴下などを長時間履く

 

これらに身に覚えがあると、水虫であることを
疑うことができます。

 

次に、おもな水虫のタイプを見てみましょう。

 

(1)趾間型(しあんがた)

足の指の間に発症するタイプ。白くふやけて皮がめくれ
赤くただれます。

 

(2)小水疱型(しょうすいほう型)

指の付け根にかけて小さな水ぶくれが発生します。

破れたあとは、乾燥してポロポロ皮がむけます。

 

(3)角質増殖型

かかとを中心に、足底の皮膚が分厚くなってかたくなり、
ひび割れたりします。

 

今回の話題に取り上げている「足裏のささくれ」「カサカサ」
という状況を考えると(3)の角質増殖型は当てはまりそうですね。

 

しかし、水虫であるかどうか自分で判断しないほうが良いです。

 

間違ったケアをすると、症状が悪化してしまう心配があります。
必ず、皮膚科で診断してもらいしっかりとケアしていきましょう。

 

そして、水虫でない場合はやはり保湿が一番です。

適度に角質を取り除きながら、保湿力の高いクリームなどで
しっかり保護していきましょう^^

 

まとめ

 

今回は、「足裏のささくれは水虫なの?その原因とケアする
方法について」というタイトルでお伝えしました。

 

水虫について調べてみたところ、一番近い症状なのは角質増殖型
の水虫のような印象を受けました。

 

似たような症状に悩んでいる人たちの声によると、水虫以外
であると、保湿ケアなどで改善されるようです。

 

しかし、白癬菌(はくせんきん)の増殖する条件に身に覚えが
ある人は必ず皮膚科で診断してもらってください。

水虫は、自然には治らないとも言われています。

 

自己判断ではなく専門家の判断に委ねて、しっかりとケアすること
をおすすめします。

 

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