今回のテーマは台風対策です。
車庫の対策では、車庫シャッター、カーポート、伸縮カーゲートなどの対策についてまとめてあります。
家の窓シャッターは、閉める時の注意するポイントを中心にお伝えします。
最後は、シャッターのばたつきの防止法をリサーチしてあります。
どうぞ、台風対策の情報収集のきっかけにお役立てください。
車庫の台風対策
— 車庫シャッターの台風対策
車庫シャッターの台風対策をリサーチしてみると、シャッターガードを取り付ける方法が一番簡単なのがわかりました。
経費は必要になりますけど、誰にでもできる車庫シャッターの台風対策です。
具体的には、「小型シャッターガード」で検索してみてください。
すると、沢田防災技研さんの名前ばかり出てきます。
小型シャッターガードの優れた様子は、以前のテレビ番組でも取り上げられていました。
— カーポートの台風対策
新しくカーポートを設置する場合は、オプションの柱を取り付けて強度をアップすることができる製品を選ぶなどして、台風などの強風対策に備えることができます。
すでにカーポートを設置している場合では、農家のビニールハウスのようにカーポートを覆っている人がいました。
物が飛んできて、車が傷つくかないようにということでした。
— 伸縮カーゲートの台風対策
伸縮カーゲートは、アコーディオンみたいに伸縮させて開け閉めするタイプの車庫の門です。
こちらは強風に煽られると、車にぶつかる心配があります。
伸縮カーゲートの台風対策は、逆の発想になります。
閉めないほうが良いということです。
伸縮カーゲートを折りたたんで固定しておくことで正解です。
取扱い業者さんのお話によると、伸縮カーゲートを折りたたんでロープなどで固定すること、落とし棒を地面の穴(落とし棒のために設置されている穴)にセットしておくこと、これらの2つは守ってくださいとのことです。
– 車庫のリフォームで対策
リフォーム業者に相談して強化する方法もあります。
よくあるのは、車庫のシャッターに柱を設ける方法です。いろいろとリフォームの方法はあるそうです。
— 浸水対策
浸水対策には、以前は工事現場で見かける土のうが使われていましたよね。
今は、予算の都合がつくなら防水板を設置する方法もあります。
家の下の階などに車庫がある場合には、浸水対策としては防水板を取り付けることも考えてみてはいかがでしょうか。
家の窓シャッターを閉める時の注意
昔の家は、雨戸で台風の被害を防いでいました。
今では、家の窓はシャッターで守るように設計されていることが多いですね。
実は、家の窓シャッターを閉める時の注意するポイントがあります。
台風などの強風でシャッターが飛ばされてしまうのは、中途半端に閉じた状態の時なのです。
「家の窓シャッターを閉める時は完全に閉めるべき」というのが業者さんから見た場合の忠告です。
万が一のために、要チェックですね。
シャッターのばたつきの防止について
台風が直撃することが多い地域の人の書き込みをSNSで見つけました。
簡易的な方法として、シャッターの中央に柱を設置して、下のほうにブロックを置くという処置をしているようです。
文面からは、「しのいでいる」という様子が伝わってきました。
シャッターのばたつきの防止についても、業者さんの情報をチェックしてみると、台風などの強風対策用に「シャッター用の補強ワイヤー」がありました。
付属品で付いていたり、オプションで購入したりすることができます。
楽天などで、単品購入もできますよ。
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メンテナンス専門の業者さんのサイトを訪問すると、シャッターの開け閉めで、「重くなった」「音が変だ」「ばたつく」などの異状を感じるようであればご相談くださいと宣伝していらっしゃいました。
まとめ
台風対策は、あらゆる業者さんが新しい取り組みをしている様子がありました。
自分では手に負えないことは、専門家の助けを借りましょう。
家の窓シャッターなどは風に飛ばされて周囲に被害を与える心配もあ りますので、充分に注意してくださいね。
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