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毛虫かぶれはうつる?素手で触れる種類は?家に毛虫が出た時の対策

暮らしと生活

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今時期、発生する毛虫。

小さい子がいると特に触ったりしないか、かぶれないかと
心配ですよね”(-“”-)”

今回は、毛虫の毒毛によるかぶれは人にうつることはあるのか、
素手で触っても大丈夫な毛虫はいるのか、家に毛虫が出た場合の
敷地内と敷地外の対処についてお伝えしてきます。

 


毛虫によるかぶれは人にうつるの?

はじめに、毛虫によるかぶれの説明をまとめておきます。

 

かぶれや腫れ、かゆみなど、毛虫の毒によって肌に出る
症状のことを毛虫皮膚炎と言います。

 

毛虫の毒の特徴は、2種類あります。1つは毒針毛型
(どくしんもうがた)
です。

体を覆っている毛に毒があります。

 

もう1つは毒棘型(どくきょくがた)で、防御するために
刺してくるタイプです。

 

毛虫皮膚炎の感染については、人から人にうつる心配は
ありません

 

何人かに同じような症状が出ている場合は、環境下が
同じで同時に発症したものと考えられます。

 

例えば、次のようなケースです。

* 毛虫の毒針毛が家族分の洗濯物に付着していた。
* 毛虫のいる樹木の下で友だちと遊んでいた。
* 河川敷や芝生に、みんな寝転んだ場所に毛虫の
毒針毛が落ちていた。
* ハイキングなどで歩いている時に風に飛ばされた
毒針毛に肌に付着した。

 

人から人に感染することはありませんが、毛虫皮膚炎の
症状はひどくなることがあります。

 

早めに、皮膚科に治療をしてもらってくださいね。

 


毛虫の素手で触れる種類は?

 

調べてみたところ、毒を持たない毛虫は、マイマイガ、
アメリカシロヒトリ、オビカレハ、マツグロヒョウ
モンフクラスズメなどがいました。

 

これらの毛虫は素手で触っても大丈夫なのでしょうけど、
わざわざ自分から触るのはやめておいたほうがいいです。

 

その場で、すぐに見分けられないからです。

スマホで検索して、画像を見ることができたとしても、
素手で毛虫をさわることはおすすめできません。

 

毛虫の毒は、死骸になった毛虫にも注意が必要です。

 

この場合も素手で触るのではなく、柄の長いトングを
使って処分しましょう。

 

小さいゴミ袋に入れた上で大きなゴミ袋に入れるなどして、
被害が出ないようにしてください。

 

家に毛虫が出た場合の敷地内と敷地外の対処

 

家に毛虫が出た場合、役所には対応してもらえません。

敷地内の毛虫の駆除は、自分で行うしかありません。

それでは敷地外の対処は、どうなのか?

 

役所の対応について、いくつかの自治体のサイトを見た
ところ、街路樹などの毛虫の駆除は役所が対応するよう
になっていたところが多かったです。

 

公園などの場合は、どこが管理しているのかが問題になる
とのことでした。

 

その公園を管理しているとろが対応するようになっている
ようです。

 

自分の家の近くにある公園に毛虫が大量発生している場合は、
その公園をどこが管理しているのかを調べる必要があります。

 

敷地内で、自分の手に負えないほど毛虫が発生している場合は、
業者に依頼する方法があります。
参考までに、毛虫を駆除してくれる業者について調べてみました。

 

業者を探す時は、害虫駆除をしている会社で毛虫駆除に対応して
いるところを見つけてください。

 

「毛虫駆除 業者」で検索すると最寄りの業者をリサーチできます。

業者の対応は、薬剤処理、枝の剪定、死骸の処理になります。
費用は、安いところで1500円高いところでは30,000円くらいです。

 

くらしのマーケットなら、口コミも確認することができますよ。

 

まとめ

 

毛虫によるかぶれは、毛虫皮膚炎と言います。

人から人に感染することはありません。

同じ場所あるいは同じ環境で、同時に発生したと
考えられます。

 

症状がひどい場合は、早めに皮膚科で治療してもらってください。

 

毛虫は死骸になっても、素手で触るのは危険です。

柄の長いトングを使って処分しましょう。

 

敷地内の毛虫の駆除は自分で行うか、業者に依頼するかになります。

役所が対応するのは、自治体が管理している街路樹などに限られます。

 

近くの公園に毛虫が発生している場合は、公園を管理している機関に
連絡をしましょう。

 

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