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燻製のチップ煙が出ない!入れ物やチップの量や煙の出し方紹介

燻製チップの量や煙の出し方 燻製

「燻製のチップから煙が出なくて失敗してしまった」

何がダメだったのかを知って、これからも燻製を楽しみたいと思っている人に向けて、燻製用チップ煙が出ない理由と適正な使用方法についてリサーチしてみました。

 

燻製用チップの保存方法も大事なんですよ!

 

参考にしてくださいね^^

燻製用チップ煙が出ない理由は?

 

燻製用チップの煙が出ない理由については、「燻製用チップが湿っている」
「チップの使用量」「熱源の火加減」などがあげられています。

 

– 燻製用チップが湿っている

1回目は使えたのに、2回目は使えない。

そんな場合は、燻製用チップが湿っていると思われます。

 

燻製用チップが湿気らないように保存するには、「食品用の乾燥剤」を利用する方法があります。

 

燻製上級者の皆さんの様子を見ると、密閉容器(ジップロックなど)や茶筒(日本茶)で保管
されています。

 

密閉容器、または茶筒に燻製用チップといっしょに「食品用の乾燥剤」を入れて保存します。

 

湿気の他に気をつけることとして、燻製用チップのせっかくの香りが台無しにならないように、匂いの強いもの(食材・石鹸・香水など)の近くには置かないようにとアドバイスされています。

 

本格的なものとしては、カメラマニアが使うドライボックスを使う方法を紹介している人も
いらっしゃいました。

 

こちらは、Amazonや楽天で1500円~2000円くらいで買えるものがあります。

 

 

 

 

もう1つの湿気対策として、燻製用チップを使い慣れるまでは少量パックのものを買うと良いという提案もされています。

 

100円ショップで買える小袋の燻製用チップなら、使い切りサイズで、お試しにはちょうどいいですよ。

 

「チップの使用量」については、次の項目でお伝えしています。

 

また「熱源の火加減」については、最後の項目にまとめてあります^^

最適な入れ物やチップの量はどのくらい?

 

まずは、使う量のほうから話を進めていきます。

ここで説明するチップの量はスモークウッドの上に少量を乗せるやり方とは違います。

 

紹介するのは、熱燻で使う燻製用チップの量になります。

 

煙が出ない理由と絡めてお伝えしますと、燻製用チップが多いと熱源の熱が充分に行き届かないからです。

 

少ないと、すぐに燃え尽きてしまいます。

 

燻製の大きさと使用する熱源によって、燻製用チップの適量は変わるようです。

 

燻製の上級者の皆さんは、試行錯誤を繰り返して、自分が使っている燻製器と熱源の合う燻製用チップの適量にたどりついたとおっしゃっています。

 

チップの量は、燻煙時間に合わせるという意見が多いですね。

だいたいの目安は、次の通りです。

 

10分くらいの熱燻の場合は、ひと掴み(燻製用チップ)。
10分以上で30分以内の熱燻の場合は、ふた掴み(燻製用チップ)。

なんか、お料理のレシピの塩少々といった感じですね。

煙の量、食材への香りづけは経験を積んで習得せよ!といったところでしょうか。

 

リサーチしてみても、このサイズの燻製器に、この量(燻製チップ)という情報はありませんでした。

 

– 最適な入れ物・・・燻製用チップの受皿は?

燻製用チップの受皿は、Amazonや楽天でも買えます。

単品でも、燻製器とセットでも販売されています。

 

代用品は、上級者の人たちのコメントを参考にすると、次のようなものがありました。

 

* 金属の灰皿
* 100円ショップで買える中華鍋
* 100円ショップで買えるフライパン
* 100円ショップで買えるステンレスボウル
* アルミホイルの鍋
* 使わなくなったステーキ皿
* 空き缶など。

 

それぞれ熱の伝わり方が違うので、これもまた使ってみないと、どれが使いやすいかは自分の
経験次第となります。

 

煙の出し方は?

 

煙の出し方については、燻製用チップの基本的な使い方をまとめておきます。

 

「熱源の火加減」と煙が出ない理由の参考にもしてください。

燻製チップから煙が出るまでは、中火または強火にします。

3分くらいで煙が出てくる火加減が理想です。

煙が出てきたら、弱火に変えます。

 

めったにないことですが、ガスコンロの火が消えていないかも確認してくださいね。

 

まとめ

 

燻製用チップの煙が出ない理由は、「燻製用チップが湿っている」「チップの使用量」「熱源の火加減」の3つでした。

 

初めてチップを使った燻製をする人にとっては、チップの量と火加減のバランスが難しいようです。

 

チップの量が多いと、熱が伝わらなくて煙が出ない。

少ないとすぐに燃え尽きてします。

 

その対処法は経験を積んで、チップの量と火加減のコツを掴むしかないようです。

 

保存方法については、「湿気らないように食用の乾燥剤を使うこと」「他の匂いがつかないようにすること」をポイントにして、密閉容器やドライボックスで燻製用チップを保存してください。

 

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