運動会が暑い日になると気になるのは、「お子さんの食欲」と「お弁当の傷み」です。
暑さが真夏のようだと、お弁当のおかずを食べる気がしないということもあります。
また、お昼までにお弁当が傷んでしまわないかも心配です。
今回このページでは、「運動会のお弁当に暑い日のおすすめは?」「運動会のお弁当が腐らない工夫」「運動会のお弁当の入れ物にふさわしいタイプとサイズ」をお伝えします。
運動会のお弁当準備の参考にしてください。
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運動会のお弁当に暑い日のおすすめは?
運動会のお弁当は、華やかにしようと思うものの、当日の朝は準備する時間が足りません。
暑い日だと、食欲のダウンでお弁当のおかずが残ってしまうことも悩みのタネです。
そういう心配ごとを解消するアイデアとして、最近は意外なお弁当メニューで「そうめん」が人気です。
「そうめん」をお弁当にして持っていくなんて、くっついたり乾いたりして食べられないんじゃないの?と普通は思ってしまいます。
ところがレシピを見ると、「そうめん」をお弁当にするアイデアがさまざま。
簡単にできて、彩りもあざやかです。
ポイントは、「くっつかないように小分けしておくこと」「傷まないように水気をしっかり切っておくこと」です。
小分けには、カップを使うパターンが多いです。
カップの中に具材と薬味も入れておけば、盛り付けとしてもキレイに見えます。
カップは、100円均一で買える透明カップ、紙コップ、お弁当用のカップ、シリコンカップなどが使われます。
カップを使わすに、そうめんを丸めて並べて、ファミリーサイズの弁当箱に盛りつけているパターンもあります。
めんつゆはボトルごと持参で、水筒に氷水をたっぷりと用意します。
すべて、保冷バッグに入れて持っていきましょう。
そうめん弁当の盛り付け例を集めておきました!
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運動会のお弁当が腐らない工夫
大人が食べるお弁当なら、梅干しや大葉、山椒などを使って、お弁当が腐らないようにする方法があります。
昔ながらの知恵です。
お弁当の準備の基本としては、お弁当の食材を冷ましてからお弁当箱に詰めます。
温かいまま入れてフタをすると、蒸気が閉じ込められて水滴に変わって、食材が傷みやすくなるからです。
最近のお弁当が腐らない工夫としては、抗菌シートをお弁当にのせておくのが定番になっています。
またランチボックスを保冷剤といっしょに保冷バッグに入れて持っていく方法も定着していますね。
食材の保冷対策としては、冷凍食品をそのまま詰めてお弁当箱の中で自然解凍させれば、お弁当箱の保冷にもなります。
同じ考えで、冷凍ゼリーや冷凍の枝豆を凍ったまま入れておくと、お弁当箱の食材を守ってくれる温度を保つことができます。
運動会のお弁当の入れ物にふさわしいタイプとサイズ
運動会のお弁当の入れ物については、タイプとサイズのお話をしていきます。
弁当箱を「形(タイプ)」から選ぶ場合は、弁当箱の段数や取り皿の有無などをチェックしましょう。
二段型タイプのお弁当箱
二段型タイプは、上にご飯、下におかずという分け方ができます。
大人一人分ですね。
重箱タイプのお弁当箱
三段以上で、四角形の大きめなお弁当箱。
家族分のお弁当を用意できます。
取り皿付きタイプのお弁当箱
ピクニック用に、お弁当箱と取り皿が一体型となっているタイプ。
サイズは容量が判断の目安になります。
三人分~四人分は、3000ml~4000ml。
おすすめの1つとして、料理研究家の栗原はるみさん考案のレジャーランチボックスなどはいかがでしょうか。
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まとめ
暑い日でも食べやすい「そうめん」をお弁当にするというのは、最近は定番のようです。
盛り付け例やレシピも豊富です。
お弁当が腐らない工夫としては、抗菌シート、保冷剤、保冷バッグを使うのが当たり前となっています。
近頃のママさんたちの工夫では、冷凍のまま詰めておける食材を利用して、お弁当箱を保冷するパターンが多いです。
運動会向けのファミリーサイズのお弁当箱には、重箱タイプで3000ml~4000mlくらいの容量のものがおすすめです。
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