このページに表示されている外部サイトへのリンクには広告が含まれています。

体温が低い34度の場合はどうなる?病院に行ったほうが良い理由

暮らしと生活

 

 

 

 

 

 

今回は、体温が低い場合、34度ならどうなるのかを中心に
お伝えしていきます。

 

通常のケースでは、体温を測ったとき「36.5度なら大丈夫だね」
という会話になります。

 

しかし最近では、平熱が下がってきていると言われています。

健康であるのか、病院で診断してもらたほうが良い状態なのか、
その判断基準が難しくなっています。

 

このページでは、「体温が低い!34度の場合はどうなるの?」

「体温が34度の場合は病院に行ったほうが良い理由」の順番で
お届けします。

 

1つの参考にしていただければと、情報をまとめてみました。

 


体温が低い!34度の場合はどうなるの?

 

現代は、体温が低い人が増えているというニュースを見かけました。
その内容は、低体温の人の中には34度の人もいるというお話でした。

 

にわかには信じがたいものだったのですが、低体温を心配する声は
想像以上に多かったです。

体温と言えば、体調が良いか悪いかの目安にしますよね。

身体のだるさを感じたら、必ず体温を測ります。

 

そこで、人間の健康な場合の体温と危険性のある体温について
なのですが、次のように、健康状態の目安が見られます。

 

* 37度~36.5度

37度~36.5度は、健康な状態とされています。

ほとんどのところで、身体細胞の新陳代謝が活発、免疫力が高い、
ほぼ病気をしない、と良好であることが伝えられています。

 

* 36度

36℃の場合は、やや免疫力の低下している状態になると伝えら
れています。

身体の様子としては震え出すそうです。

体温を上げるために、筋肉が動こうとするようです。

 

* 35.5度

35.5度の状態が日常的に続くと、排泄機能の低下、自律神経
失調症、アレルギー症状が心配されるそうです。

 

* 35度

35度は、ガン細胞がもっとも活発になると言われています。

 

* 34度

生死の境目と伝えられています。自分で自分の体を自由に
動かすことができないと言われています。

例えば、海難救助で救出後生命活動ができるかを判断する
レベルなんだそうです。

 

*33度

33度になると、幻覚が見えるようになるそうです。

 


体温が34度の場合は病院に行ったほうが良い理由

 

先ほどお伝えした健康状態の体温の目安から考えると、ニュースに
あったような「低体温の人の中には34度の人もいる」というのは異常
なことのようです。

 

体温が低い場合は、早急に診断をしてもらいましょう

 

低体温であることによって、心配される病気や症状には次のような
ものがあります。

* 偏頭痛
* 腰痛
* 貧血
* アトピー性皮膚炎
* 倦怠感
* 自律神経失調症、
* どうき・めまい・息切れ、
* 生理痛、
* 子宮筋腫
* 子宮内膜症
* 子宮ガン
* 乳ガン
* 乾燥肌

体温が1度下がると、免疫力は4割低下、基礎代謝は1割低下、体内の
酵素の働きが5割低下します。

 

免疫力は4割低下すると、風邪を引きやすくなります。また、花粉症が
発症する心配もでてきます。

 

基礎代謝が1割低下すると、太りやすい体質になります。

肌や髪、爪などに老化も見られるようになります。

体内の酵素の働きが5割低下すると、疲れやすく、倦怠感に悩まされる
ようになります。

酵素の働きが悪くなり、血行も悪くなるからです。

 

このように、体温が下がる、あるいは低体温になるということは、
身体の危険信号とも言えます。

 

危険な状態の症状の重さで判断される場合は、次のように
分けられています。

 

軽度低体温:33度~35度
中等度低体温:28度~32度
高度低体温:22度~27度
超低体温:9度~20度

 

体温が34度の場合は、平気でいられる状態ではないですね。

 

まとめ

 

今回は、体温が34度ならどうなるのかを中心にお伝えしました。

 

健康状態の目安から考えると、35度でガン細胞が増殖するわけ
ですから、平熱が低い人でも、34度であるなら、何らかの疑い
を持ったほうが良いと考えられます。

 

疲れやすいなどの症状が現れているなら、診断してもらうことを
おすすめします。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました