今回の話題のメインは、薄力粉だけのパンです。
薄力粉で作れるものイメージは、パッと思いつくのは、
クッキーでしょうか? でも、薄力粉だけのパンも以外に
おいしいのです^^
このページでは、「薄力粉だけのパンはおいしい?」という
ことで薄力粉だけのパンの魅力に迫ります。
「ホームベーカリーで強力粉が足りない時」では、強力粉が
足りない時はどうやってパンを焼くのかをポイントにして
あります。
薄力粉だけのパンがおいしいなら、世界が広がりそうですね。
薄力粉だけのパンはおいしい?
想像だけで言うと、薄力粉だけ作った食感は、クッキーの
ような感じ? あるいは、マフィン、ドーナツ、まんじゅう、
ホットケーキ、どら焼き。
どれにしても、お菓子ふうでしょうか。
ピザとかナンというのもありますね。
気になる薄力粉だけのパンの魅力をお伝えするために、
ここでは「薄力粉の特徴について」
「みんなの反応(口コミ)について」
「薄力粉だけのパンのレシピ」をリサーチしてみました。
— 薄力粉の特徴は?
薄力粉の特徴は、パン作りに使われる強力粉に比べて、
タンパク質が少ないことです。
数字にすると、こんな感じです。
強力粉に含まれるタンパク質の量 10.0~13.8%
紹介されているサイトによっては、小数点の範囲に表示は
違っていました。
タンパク質の量が違うと、パン作りにどんな影響があるので
しょうか?
大きな差は、「粘り」と「弾力」。
タンパク質の量が多いほうが「粘り」と「弾力」が出ます。
だから、通常は強力粉がパン作りに使われるということですね。
タンパク質の量から考えると、薄力粉は「粘り」と「弾力」を
必要としないお菓子や天ぷらの衣に向いているということに
なります。
それでは、薄力粉だけのパンは難しいのでしょうか?
そこで、みんなの反応(口コミ)をチェックしてみました。
— みんなの反応(口コミ)は?
薄力粉だけのパン作りで失敗している人もいらっしゃいました。
原因としては、水分量で苦労している様子が見られました。
でも、すでに薄力粉だけのパン作りは定着しているようです。
こんなコメントもありましたよ。
「薄力粉のパンは軽い感じになって、もたれる感じがない」
とのことです。
また、コツをつかむまでは思った通りのパンにはならない
ようですが、その場合は「フレンチトーストにしてしまえばいい」
ともありました。
— レシピをのぞいてみた!
薄力粉と水の量の配分がわかるように、材料だけお伝えしますね。
ホームベーカリーで焼くパンの材料の例
* 塩:小さじ4g
* 砂糖:大さじ15g
* 牛乳:60cc
* マーガリン:20g
* ドライイースト:4g
* 水:110cc
オーブンで焼くパンの材料の例
* 塩:3g
* 砂糖:15g
*バター:12g
* ドライイースト:3g
* 水:180cc
レシピは、無数にあるのでチェックしてみてください。
ちなみに私は、薄力粉だけで作ってみたところ、やっぱり少し
ぱさぱさした感じがあったので、バターではなく、オリーブ
オイルに変えて作ってみたところ、ふわふわしっとりのおいしい
パンが出来上がりましたよ^^
私がオーブンで焼いたときの材料
*砂糖:15g
*塩:3g
*オリーブ油:25ml
*水:180ml
*ドライイースト:4g
セサミパンも好きで、ここに9g黒ゴマを混ぜて焼いても
とてもおいしいです!
カリカリが好きな方は、薄力粉だけでも普通に美味しく
いただけますよ(*’ω’*)
ホームベーカリーで強力粉が足りない時
ホームベーカリーで強力粉が足りない時は、薄力粉を混ぜます。
強力粉と薄力粉のパンですね。
実際にホームベーカリー焼いてみたことのあるお話だと、
強力粉230g、薄力粉50gの割合でもおいしいパンになります。
さらに強力粉と薄力粉を混ぜたパンを調べてみると、強力粉と
薄力粉の割合で、食感などは変わってくるのがわかりました。
レシピの例を見ると、次のような感じです。
食パンの割合は、強力粉と薄力粉を「1:1」。
耳の部分はパリッとしていて、中はモチッとした感じになる
という口コミが多いです。
バターロールの割合は、強力粉と薄力粉を「8:2」。
菓子パンの割合は、強力粉と薄力粉を「6:4」。
皆さんのレシピを見ると、強力粉と薄力粉の割合は、いろいろ
試されている様子がありました。
まとめ
薄力粉のほうが節約にもなるし、近くのスーパーで買えるという
ことで、薄力粉だけのパンを作る人も増えているようです。
コスパのお話とは別になりますが、薄力粉だけで焼けるホーム
ベーカリー(機器)も登場しています。
そのホームベーカリーは、「薄力粉」という焼き上げコースが
ついているんです。
それだけ、「薄力粉」のパン作りが定着しているということなんで
しょうね^^
コメント