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おたふくかぜで保育園や学校を休む期間は?子供の体験談や対処法紹介

子育てと学校

おたふくかぜは、子供の間で流行るイメージが
強いですが、かかってしまった時、保育園や学校は
どのくらい休んだらいいのだろう?
と私自身思ったことがあったので、

 

今回は、どのくらい休むのか?
どのような症状が出てるのか?
流行る時期はあるのか?
うちの子はこんな症状が出たよ!

というのをご紹介していきたいと思います。

 


おたふくかぜってどんな病気?

 

おたふくかぜは、流行性耳下腺炎といい、
耳下腺が腫れてしまう病気で、おたふくのお面のように
首の部分らへんがぷっくり腫れてしまうので、
おたふくかぜと呼ばれています。
流行性耳下腺炎は、ムンプスウイルスの感染によって
かかってしまいます。
1人感染者が出てしまうと、一気に広がってしまうのは
飛沫感染でうつるためです。
飛沫感染は、咳やしゃべっているツバが空気中に広がって、
それを吸い込んでしまうと感染してしまうため、予防が難しく、
厄介な病気の1つです。
もう1つ広まりやすい原因に、潜伏期間が長いということ。
潜伏期間は、2~3週間と言われており、
この間に人にうつしてしまうのです。
しかし、一度かかってしまえばかかる事はありません。

 

2歳以降に発症する子が多く、10歳までに多くの子供が
かかりやすいのも特徴です。

 

おたふくかぜは、出席停止になる病気なので、
症状が出て5日以上して、病院で診てもらい
もう大丈夫と診断を受けないと登校できませんので注意しましょう。

 

かかりやすい時期は、通年ですが、12月~7月が多い傾向があります。

 

初期症状として、酸っぱい物などを飲んだり食べたりしたときに
痛みを感じる。

ぐらいから始まります。
腫れてこないと小さい子は特にわかりずらいので、注意したいですね。

 

子供のおたふくかぜ験談

 

娘がかかったのは、小学2年生になってから(7歳)でした。
周りにかかっている子も聞いていなかったので、
診察を受けた時は、「まさか!!」とビックリしてしまいました(;’∀’)

 

かかった時期は、10月ごろ。
季節的には少し過ごしやすくなってきた頃でした。
予防注射は管理人がいる地域はまだ、補助金が出ていない時期で、
ちょっと高くて(16000円前後だったような…)受けていませんでした。

 

初めは、「なんだかのどが痛い気がする」
と言っていたのですが、次の日に右の首のあたりが張れている感じが…。
熱を計ると、37.3℃と微熱。
病院に行くとおたふくかぜと言う事でした。

 

高い熱が出ることが多いですが、娘の場合
37.5℃前後が最高で、微熱が続いて終わりでした。
そして、もうすぐ完治するかなと思っていたら(4日目あたり)
もう片方も腫れだし…・(-_-;)
結局完治するまでに2週間近くかかりました。

 

しかし、お熱もあまり上がらず、腫れもそれほど
ひどくなかったので、初めの1・2日ほどは痛がっていましたが、
その後はあまり辛くなかったようです^^

 

下にもう一人娘がいるので、上の子がかかったと分かった時点で、
感染の可能性があるので、保育園も行けず(;´Д`)
下の子の時は、料金が安くなっていたので、予防注射はしていました。

 

注射はしたけど、もしかかるなら早い方がいいだろ。
と思い、隔離などせず、普通に一緒に過ごしていましたが、
結局うつることなく終了しました。

 

予防接種が効いたのかな~。

 

かかってしまった場合の対処法

 

おたふくかぜは、お薬がなく、家でゆっくりして休むしかありません。
しかし、熱や傷みがひどい場合は、解熱鎮痛剤などを処方してもらいますので、
服用しておきましょう。

 

症状としては、3日間ほ高熱が出て、口が空きにくくなります

 

その為、最初の頃は、解熱鎮痛剤や冷えピタなどを利用して、
腫れているところを冷やしてあげてください。

 

ご飯なども、痛みがあるころはなかなか食べるのも
難しいので、プリンやゼリーなど食べやすい物や、
スープ、とうふなど刺激が少ない物を中心

食べさせてあげてくださいね。

 

体調がよくなっても、

「治りましたよ」
と診断が出るまで、人にうつしてしまう事があるので、
外出は控えましょう。

 

まとめ

 

おたふくかぜは、流行性耳下腺炎といい、
耳下腺が腫れてしまう病気です。

 

2歳以降から10歳までに多くの子供が
かかりやすいです。

 

おたふくかぜは、出席停止になる病気なので、注意しましょう。

 

かかりやすい時期は、12月~7月が多い傾向があります。

かかってしまうとお薬はありませんので、
お家でゆっくりして治していきましょう。

 

 

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