離乳食にミニトマトを使いたくなるのは、赤ちゃんには量がちょうど良いというところでしょう。
でも、小さいので皮をむくのがたいへんですよね。
そのまま食べさせてあげられたら楽になるのに~。
それがママの本音でしょうか。
今回このページでは、「離乳食にミニトマトをそのままあげるのはいつから大丈夫?」「離乳食でのミニトマトの上手なあげ方は?」をお伝えします。
離乳食で育児中のママの参考になればうれしいです^^
離乳食にミニトマトをそのままあげるのはいつから大丈夫?
赤ちゃんに、ミニトマトをそのままあげるのはいつから大丈夫?これを別の言い方をすれば、いつまでトマトの湯むきをするのでしょうか?となりますね。
もう1つの手間として、「トマトの種を取る」というのがあります。
”https://reira01.com/4219.html”
離乳食にトマトを食べさせるために薄皮をむくのは、離乳食完了期の1歳~1歳6か月ごろになるまでが目安です。
離乳食に使うトマトの皮をむく理由と種を取る理由は、赤ちゃんがトマトを消化しやすく飲み込みやすくするためです。
トマトの種を取る理由は、もう1つあります。
酸っぱさを軽くしてあげることです。
酸っぱいトマトは大人でも苦手な人がいますよね。
トマトの湯むきをしないで、そのまま食べるということは、皮を噛みち切ることができ、酸っぱさも大丈夫になる必要があります。
ミニトマトで注意したいのは、一般的なサイズのトマトより皮が厚いことです。
小さいから、そのままあげてしまいたくなりますが、「皮を嚙みち切る」という点では、ミニトマトのほうがむずかしいです。
大人のあなたも、ミニトマトの皮に苦労したことはありませんか。
ですから、ミニトマトの湯むきは、一般的なサイズのトマトの湯むきよりも、もう少し続けたほうが良いでしょう。
離乳食でのミニトマトの上手なあげ方は?
めんどうだなぁという人には、ミニトマトの皮をむく場合は、湯むきよりも簡単な方法をおすすめします。
— 冷凍して皮をむく
はじめに、ミニトマトを冷凍保存してしまうのです。
手順は、こんな感じ。
(1)まず、ミニトマトのヘタを取ります。
(2)冷凍用の保存袋にミニトマトを入れて冷凍。
(3)解凍するときは、流水にミニトマトを当てます。
これで、ミニトマトの皮を指でなでればツルンとめくれます。
ミニトマトの冷凍保存のメリットは、トマトスープに使うにしても、リゾットに使うにしても、使いたいときに好きな個数だけを使えることです。
湯むきのように道具を使う手間もありません。
ということは洗い物もなくなりますよね。
冷凍したミニトマトは旨みが凝縮されるので、リゾットの味付けやトマトスープには便利です。
— 炊飯器で裏ごしの下準備
ミニトマトは、炊飯器を使って裏ごしの下準備をすることができます。
お米を炊くときにやってしまいましょう。
(1)ミニトマトのヘタを取ります。
(2)よく洗ってから、ラップで2重に包みます。
(3)お米の上に乗せて、炊飯器のスイッチを入れます。
(4)ご飯が炊きあがったらミニトマトを皿に乗せます。
(5)手で触れるようになったら皮をむきます。
(6)裏ごしして種を除けば、赤ちゃんにあげられます。
(7)ラップに出ているトマトの汁も食べられます。
— 離乳食の完了期にミニトマトを食べさせるとき
離乳食の完了期にミニトマトを食べさせるときは、そのままの大きさでは飲み込めないので、「ヘタを取る」「半分に切る」という手間をかけます。
離乳食完了期でのミニトマトの上手なあげ方として、味に注意するママの場合はミニトマトの酸味チェックをします。
酸っぱいミニトマトなら、スプーンで種を取ります。
離乳食メニューに使うなら、細かく切ってあげましょう。
まとめ
離乳食にトマトを食べさせるために薄皮をむくのは、離乳食完了期の1歳~1歳6か月ごろになるまでが目安です。
ミニトマトで注意したいのは、一般的なサイズのトマトより皮が厚いことです。
ミニトマトの湯むきは、一般的なサイズのトマトの湯むきよりも、もう少し続けたほうが良いでしょう。
コメント