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マイコプラズマ肺炎の症状は?2歳の娘が入院した時の体験も紹介

子育てと学校

この季節になると、色々流行り物も多くなってきますね。
風邪だと思っていたら、なんか体調がおかしい。
という事はないですか?

 

今回は、マイコプラズマ肺炎を経験したことを記事にしてみました。
これを読んで、あれ?自分も(子供も)そうなんじゃないか?

と思った方は、要チェックです!!

 


マイコプラズマ肺炎とは?

 

マイコプラズマ肺炎は、マイコプラズマという寄生生物によって
起こる肺炎の一種になります。

 

 

マイコプラズマ肺炎の主な症状は、

・かわいたような咳(痰が絡まない)
・37度~40度近い熱がでる
・頭痛
・全身倦怠感

などがあり、1年を通じてかかる方もいますが、
多くは、冬場の10月~1月が最も多くなります。

 

丁度、風邪やインフルエンザが流行る時期と重なるので、
気を付けたい病気の1つになります。

 

初めは軽い咳と微熱から始まった

 

娘がかかったのも寒い時期でした。
初めは咳が出て、少し微熱がある程度でした。

 

しかし、熱性けいれんなど起こした経験もあり、
気管支炎などで、よく病院にお世話になっていたので、
今回も、ひどくならないうちにと思って
お薬をもらいに病院へ行きました。

 

マイコプラズマ肺炎はわかりにくいようで、
時間が少し経たないと検査をしても出ない事があるようです。

見てもらったときは、普通の風邪だろうという事で、
お薬をもらって帰りました。

 

マイコプラズマ肺炎にかかってる!?

 

その日の夜、一気に高い熱が出て、けいれんを起こさないか
ひやひやして過ごしました。
1日様子を見ましたが、熱も下がらず、何か普通の風邪にしては、
いつもと明らかに症状がおかしいし、ぐったりしているので、
「病院かかったばかりだけどな…」
と思いながらも、何かあったら大変と思い、また病院へ。
すると、すぐにおかしいと思った先生は、レントゲンを撮ってくれました。

 

肺に白いもやがかかり、結果は、『マイコプラズマ肺炎』と診断されました。

熱が高かったのもあり、様子があまり思わしくないので、入院する事に。
またまた小さな手に、点滴をされることになってしまいました(´;ω;`)

 

マイコプラズマ肺炎は、抗生物質を飲まないとなかなかなおりません。

入院している間、何が大変だったかというと、
お薬を飲ませる事…。
抗生物質の薬ってとっても苦いんですよね…”(-“”-)”
大人でもいやだわ。
と思いつつも、これを飲まない事にはなおりません。

 

看護婦さんにチョコアイスに混ぜるといいよとアドバイスをもらい
だましだまし、何とか飲ませていました。

 

その後、熱は3日ほどで下がってくれたので、一安心。
鼻水などの症状はあまりなかったですが、
やはり、乾いたような咳は続いていました。

 

あれ?何か咳が続く…

 

娘が入院してからすぐに、私も咳が出だしました。
これはうつったなとは思いましたが、娘が入院しているのに
自分も診察を受けるというのは少し難しく、
解熱剤を飲んで、しのいでいました(+_+)

 

1週間ほどで娘は退院は出来ましたが、咳はその後
プラス1週間は続いていました。

 

当時、保育園へ行っていましたが、咳が少し落ち着いてから
登校しました。インフルエンザのように、マイコプラズマ肺炎は
出席停止などはありませんが、体調が万全でないと、また風邪など
もらってきても怖いですからね。

 

集団生活をしていると、仕方がない事ですが…。

 

そして思ったのが、お薬ってホント大切です。

 

私は、結局抗生物質を飲まなかったので、
そのうち治るだろうと思いつつ、なんと
2か月近く咳をしていました(;”∀”)

 

咳が続くのも大変ですよね(;´Д`)
自分の事は後回しにしがちですが、
次は早めに病院行こうと思いました(笑)

 

まとめ

 

かかってしまうと、子供さんは特に重症化しやすいので、
注意したいですね。もちろん保護者の方も。

 

熱などの症状は、急にひどくなる感じがしたので、
気を付けたいところです。

 

予防方法は手洗いが一番です。
外に出る時は、しっかりマスクを活用し、
帰ってきたら石鹸でキレイに洗いましょう。

 

 

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