このページに表示されている外部サイトへのリンクには広告が含まれています。

固いハンバーグをリメイクする方法は?手作りで失敗しない6つのコツ!

固いハンバーグのリメイク 暮らしと生活

張り切って手作りしても、ジューシーなハンバーグにならなくてガッカリするばかり。

中まで火が通っているかが心配でついつい焼きすぎてしまうと、固いハンバーグになります。

今回の話題は、失敗しやすい手作りハンバーグ。

うまくできなかったときに固いハンバーグをリメイクする方法は?

失敗しないためのコツは?についてお伝えします。

いっしょに、ハンバーグの作り方のコツを勉強しましょう。

おからハンバーグのパサパサ復活できる?しっとりおいしく作るコツ!
カロリーオフな「おからハンバーグ」を作ってみたら、パサパサしたできあがりになってしまった場合、何とか復活させたいものです。 今回は、「おからハンバーグがパサパサになったら復活できる?」 ということで、失敗作をおいしく食べる方法についてお伝えします。

固いハンバーグをリメイクする方法は?

固いハンバーグをリメイクするには、別の料理にしてしまうのが簡単です。

煮込みハンバーグのように、「スープ系」に使えば、おいしく食べることができます。

その他、シチューやカレー、グラタンなどに、リメイクアレンジして使うのはいかがでしょうか。

手作りハンバーグを失敗しないためには?

◎ 火の通りの見極め!

中身がジューシーなハンバーグに仕上げるには、火の通りの見極めを覚えておきましょう。

ハンバーグを箸でギュッと押します。(ハンバーグの中央に竹串を刺しても良い)

そのときに出てくる油の色がポイント。

透明な油が出てくればOK。

白い油が出てくると、再びフタをして1~2分追加で蒸し焼きをします。

この最後の仕上げまでの手順も、おさらいしておきましょう。

◎ 下ごしらえの玉ネギ!4通りの方法

(1)玉ネギをあめ色に炒めるメリット

玉ネギをあめ色に炒めるメリットは、玉ネギの甘みやコクを味わえるところにあります。

ジューシーなハンバーグにするためには、粗熱を取ってから、ひき肉と合わせてください。

熱で肉が温まってしまうと、固いハンバーグになりやすいので注意!

(2)玉ネギを電子レンジ加熱する方法のメリット

玉ネギを電子レンジ加熱する方法のメリットは、ズバリ時短できることです。

加熱時間は、好みの熱の通り方で選んでください。

ひき肉と合わせるときは、しっかりと粗熱を取りましょう。

(3)みじん切りを生のまま混ぜる方法

生のまま混ぜる方法は玉ネギのシャキシャキ感をいかしたハンバーグになります。

(4)玉ネギをすりおろして混ぜるメリット

ジューシーで柔らかいハンバーグに仕上げたい人は、玉ネギをすりおろして生で混ぜる方法がおすすめです。

ひき肉を塩だけで先にこねておいて、卵、パン粉、こしょう、玉ねぎのすりおろしを加えていきます。

粘りが出るまで練り混ぜてから、ハンバーグの形を作ってください。

「塩だけで先にこねておく」「粘りが出るまで練る」は、ジューシーで柔らかいハンバーグにするためのポイントになります。

量(ハンバーグ2個分)の目安

・「ひき肉:250g」
・「卵:1個」
・「パン粉:1/2カップ」
・「塩:小さじ1/4」
・「こしょう:少々」に対して、「玉ネギ:小1/2個」

 

◎ こねるときのポイントは肉汁の保水

こねるときに肉汁が保水されていると、ジューシーに仕上がります。

それで、粉ゼラチンや氷を使う裏技があるわけです。

通常は塩だけでOK。

他の材料を加える前に「塩だけ」を混ぜておくことで、肉汁が保水されます。

◎ 手の熱や玉ネギの粗熱によって、肉の脂が溶けるとダメ!

こねすぎがダメと言われるのは、手の熱で肉の脂が溶けるからです。

こねるときに、肉の脂が溶けると固いハンバーグになってしまいます。

回避のコツ

* 手を冷水で洗って冷やしておく。

* ボウルの下に氷水をあてて冷やしながらこねる。

 

◎ 空気抜きのポイント

空気が入っていると、ハンバーグを焼いている時に崩れやすいので注意しましょう。

右に!左に!手の中で軽く投げるように往復させて、空気を抜いてください。

◎ へこみ(くぼみ)を入れる理由

へこみを作らなかった場合は、ハンバーグの中央が盛り上がってしまいます。

へこみ(くぼみ)を入れておくと、肉を焼いたときの縮みを対処してくれのです。

へこみ(くぼみ)を入れる理由は、「均等に熱を通りやすくすること」「ひび割れを防止すること」です。

◎ 焼き方のポイント

フライパンを温めて油を引いたら、へこみ(くぼみ)を入れたほうを下にして並べます。

火加減は、弱めの中火

2~3分ほどかけて、片面に焼色をつけます。

焼き色がついて裏返したら、少量の水を加えて火を弱火に!

「蒸し焼き」でハンバーグの中に火を通していきます。

7分~10分弱ほど時間をかけてください。

最初にお伝えしたように、確認で、透明な油が出てくればOK。

まとめ

こねるときは、手の熱で肉の脂が溶けないようにしましょう。

「手を冷水で洗って冷やす」

「ボウルの下に氷水をあてて冷やしながらこねる」

など工夫してください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました