自家製らっきょうを作ってみたのですが…。
どれくらい期間で食べて、しまったほうが良いのか?
そのまま常温で置いておいても大丈夫なんだろうか?
と少し疑問に思ってしまいました(;’∀’)
そこで今回は、自家製らっきょうの賞味期限と長期保存
できる方法と冷凍保存のコツについてお伝えしてきます^^
自家製らっきょうの賞味期限
自家製らっきょうの賞味期限については、
「自家製らっきょうの賞味期限が長くないと言われる理由」と
「自家製らっきょうの一般的に言われている賞味期限」に分けて
まとめました。
— 自家製らっきょうの賞味期限が長くないと言われる理由
自家製らっきょうの賞味期限が長くないと言われるのは、
市販食品のらっきょうと比べた場合のことです。
保存料が入っていないからだとお話をする人もいます。
しかし実際に食品メーカーのサイトを見てみると、未開封で、
90日、120日、180日と表記されていました。
市販品のらっきょうでも、そんなに長くはないのです。
食品メーカーだから、もしもという時のために、短く設定して
いるのかどうかはわかりません。
参考までに、らっきょう酢の賞味期限も180日くらいです。
– 自家製らっきょうの一般的に言われている賞味期限は?
一般的な賞味期限というのは、各家庭のおふくろさんの体感的な
ものと考えてください。
Q&Aサイトなどを見ると、多くの人が塩漬けらっきょうでも自家製
らっきょうは一年以内には食べてしまったほうがいいでしょうと
答えていらっしゃいます。
賞味期限なので、おいしく食べられるかどうかをポイントにすると、
らっきょうの場合は「しゃきしゃき」という食感で判断の基準にする
人が多いです。
ふにゃふにゃしてくると、おいしくないので、自家製らっきょうだと
作り直す、市販品だと新しいものを買うというのが大多数の考えでは
ないでしょうか^^
– 自家製らっきょうは腐るの?
それでは自家製らっきょうは腐るのか?という問題については、腐る
ところまで放置していたという実際例を見ることができません。
少なくとも、インターネット上の情報では写真入りのものは見つかり
ませんでした。
自家製らっきょうを作っている人で、腐った状況の説明をしている人は
いらっしゃいました。
そのお話によると、次のような感じです。
* 漬け汁の表面にカビが浮く。
保存方法として、市販品の場合でも、直射日光、高温多湿を避けると
されていますので、限界はあると考えたほうが良いでしょう。
ちなみに私は今回、1㎏漬けてみました^^
入れ物大きすぎ(笑)
1か月たったので、おいしくいただけました。
カレーにはやっぱりらっきょうですよね(*’ω’*)
らっきょうを長期保存できる方法
しゃきしゃき感をなるべく長く保たせたい場合は、冷暗所での保存
よりも冷蔵庫での保存がすすめられています。
期間については、自家製らっきょうを作った状況にもよるので、
しゃきしゃき感は食べた時に判断するしかありません。
作るにしても、はじめから5年分を作ろうと考えずに、1年以内に
食べ切るくらいにしておいたほうが無難です。
短い期間で食べられる分だけを作って、食べる分だけを小分けにして、
冷蔵庫に保存することをおすすめします。
らっきょうの冷凍保存のコツ
冷蔵保存よりも長く保存したいということで、冷凍保存したい場合は
フリーザーなどを使って、漬け汁ごと冷凍してください。
食べる時は、自然解凍です。
再冷凍、再解凍を繰り返すと、しゃきしゃき感は損なわれてしまいます。
冷凍保存の場合も、食べ切れる分ずつ小分けしましょう。
まとめ
自家製らっきょうの賞味期限は、一年以内というお答えを支持します。
おいしく食べられる期限の目安は、しゃきしゃき感です。
ちなみに市販品のらっきょうは、食品メーカーの基準により、未開封で
90日、120日、180日と、それそれの商品に表記されています。
食べられなくなる状態については、「らっきょう漬けが腐ると漬け汁が濁る」
「漬け汁の表面にカビが浮く」を参考にしてください。
少しでも長く保存したい場合は、小分けして冷蔵保存または
冷凍保存しましょう。
コメント
自分の畑で作った2年目のらっきょうを洗ってますが、緑色になってきてます。食べても大丈夫でしょうか?
ジャガイモの緑色は食べてはいけないと言うから。
こんにちは^^
記事読んでくださりありがとうございます。
ジャガイモと違いらっきょうは食べても大丈夫だと聞いたので緑色でも食べれます。
しかし、日に当たって緑色になったものは、浸けても苦味や臭いが強くなってしまうものもあるようなので浸けてみて食べられるかは人によるかも知れません。