レシピによって、らっきょう漬けの期間は変わりますよね。
今回は一つの例を紹介しますので、らっきょう漬けの期間の
参考にしてください。
さらに、漬け方と冷蔵庫での保存法と漬け直しについて
お伝えします。
らっきょうを漬ける期間はどれくらい?
らっきょうを漬ける期間は、下漬けと本漬けに分けられます。
ご家庭の味によって違いはありますが、下漬けに2~3週間、
本漬けに2週間が目安です。
本漬けのほうは、3日くらいで食べ始めることはできると
おっしゃっている先生もいます。
2~3週間とされる下漬けの手順を紹介しておきます。
生のらっきょうを水で洗います。
下漬けの手順 2
根っこと茎の緑のところを切り落とします。
下漬けの手順 3
らっきょうの薄皮をむきます。
水の中で、らっきょうとらっきょうをこすり
合わせればむけます。
下漬けの手順 4
水で洗い流して、ザルで水気を取ります。
下漬けの手順 5
ボウルなどに、らっきょうを移します。
下漬けの手順 6
らっきょうの重さ5%の塩をまぶします。
下漬けの手順 7
熱湯をかけて消毒した瓶に、ボウルのらっきょうを
入れます。
下漬けの手順 8
さらに、らっきょうの重さ5%の塩を水で溶かします。
下漬けの手順 9
瓶のらっきょうに、手順8の水を浸します。
下漬けの手順 10
フタをして、冷暗所で保存しておきます。
この保存期間の目安が2~3週間です。
このレシピは、一つの例です。
これくらいの期間がかかるということで参考にしてください。
家庭に伝わるレシピ、時短レシピ、市販のらっきょう酢専用の
レシピによって手順は違います。
さきほどの下漬けしたらっきょうは、水洗いをしたら、
その時点で食べることができます。
さらに、甘酢漬けにする場合の手順を紹介しておきます。
下漬けしたら、らっきょうを流水で洗います。
甘酢漬けの手順 2
甘酢を作ります。
米酢400cc、砂糖400cc、水1カップを鍋で沸騰させます。
(らっきょう1kg分に対しての量)
甘酢漬けの手順 3
鍋の火を止めて、赤とうがらし2本分を輪切りにしたものを
入れます。
甘酢漬けの手順 4
熱湯をかけて消毒した瓶に、下漬け済のらっきょうと冷ました
甘酢を入れます。
甘酢漬けの手順 5
冷暗所で2週間漬け置きをすれば食べられるようになります。
らっきょうの漬け方と冷蔵庫での保存法
次は、らっきょうの漬け方と冷蔵庫での保存法を
お伝えします。
こちらの手順は、時短レシピとしても参考にしてください。
ボウルの中で、らっきょう(500g)を流水で洗います。
この時、ほとんど皮がむけるようにします。
手順 2
残っている皮は、手で向きます。
手順 3
根っこと茎の緑のところを切り落とします。
手順 4
もう1度、流水で洗います。
手順 5
らっきょうをザルにあげて、キッチンペーパーで
水気を拭き取れば下処理はOkです。
手順 6
甘酢を作ります。
酢 175ml、砂糖 100g、塩 30g、みりん 30mlを混ぜます。
手順 7
熱湯をかけて消毒した瓶に、下処理済のらっきょうと甘酢、
赤唐辛子2本(そのまま)を入れます。
手順 8
冷暗所で、3日~7日間保存すれば食べられるようになります。
手順 9
あとは食べる分ずつ小分け(甘酢につけた状態で)して、
しゃきしゃき感を持続させるために冷蔵庫で保存します。
らっきょうの漬け直しについて
冷暗所に保存していて漬け汁が濁ったら、らっきょうに
歯ごたえが残っている場合に限り、漬け直しすることも
できます^^
らっきょうをザルに上げて水気を切ってから酢で洗います。
新しい甘酢を作って、漬け直しをします。
まとめ
らっきょう漬けの期間は、下漬けに2~3週間、甘酢の本漬けに
2週間が目安です。
時短レシピでは、3日~7日間という作り方もありました。
冷蔵庫で保存する時は食べる分ずつ小分けしておけば、
しゃきしゃき感を持続することができます。
らっきょうの漬け直しについては、らっきょうをザルに
上げて水気を切ってから酢で洗います。新しい甘酢を作って、
漬け直しをしてください^^
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