今回は、お米のお菓子「ポン菓子」について。
スーパーではニンジンの袋に入ったポン菓子が売られていますね。
私が小さい時は、ポン菓子を作る大きな機械がやってきてました。
調べてみると、ポン菓子は、新米よりも古米のほうが適している事がわかりました。
今回は、ポン菓子を作る際には、なぜ古米が適しているのか解説したいと思います。
ポン菓子に古米を使う理由
ポン菓子を作るなら、新米よりも古米や古古米のほうが適していると言われます。
なぜでしょうか?
実は、古米がポン菓子に適しているのには理由がありました。
水分量の違い
新米は、古米と比べるとお米に含まれる水分量が多く、ポン菓子を作るのが難しいとされています。
古米のほうが水分量が少ないため、加熱膨張して作るポン菓子に適しています。
在庫の問題
毎年秋になると、新米がスーパーで販売されるようになります。
新米の美味しい時期、古米よりも先に新米を食べたいですよね。
となると、自然と古米が余ってしまいますので、新米をポン菓子に使うよりは古米のほうが適しているという事になります。
新米では作れないの?
新米でもポン菓子は作れます。
中には、新米でポン菓子を作ったほうが「焼いたときの香りがいい」という人もいます。
ポン菓子を作る事に慣れてきたら、新米でのポン菓子に挑戦してみると良いでしょう。
圧力鍋で作れるか?
圧力鍋で作れるかどうか調べてみました。
結論から申し上げますと、圧力鍋では作れません。
その理由を解説したいと思います。
専用ポン菓子機も圧力鍋
私が、小さい時に見た「ポン菓子機」を調べてみると、大きな圧力鍋なんだそうです。
ポン菓子機では、お米を入れて加熱し、圧力が高まったところで蓋を開けます。
圧力によって膨張できなかったお米の水分が一気に開放されてポン菓子になるという原理です。
つまり、そのくらい圧力がかけられないとポン菓子にはならないという事です。
気圧が耐えられない
専用のポン菓子機は家庭にある10気圧まで耐えられます。
いっぽう、家庭にある圧力鍋はせいぜい2気圧までしか耐えられません。
圧力炊飯器でやると高温になりすぎて、危険ですのでやめましょう。
家庭で作れるポン菓子
圧力鍋でなくても、ポン菓子はもっと手軽に作る事ができます。
専用のポン菓子で作ったのとはちょっと違って、ポン菓子風になります。、
フライパンでも作れるようですので自宅でも挑戦してみましょう。
ポン菓子機は買える?
家庭の圧力鍋で作れないポン菓子。
次は、専用のポン菓子機について調べてみました。
調べてみると、ポン菓子機が販売されている事がわかりました。
しかも楽天で買えるとは・・・
ポイントもついて、送料無料です!
ポン菓子機はレンタルできる?
専用のポン菓子機がレンタルできるかどうか調べてみました。
どうやらレンタルできるようなので、お祭りなどのイベントでも活躍しそうです!
ただし、プロパンガスを使用しますので、正しい知識を持った人にお願いしましょう。
【ポン菓子機のレンタル業者
- ○イベント21 82,940円~
- https://event21.co.jp/mat803_pongashi.htm
- ○レンタルショップ「ジャストタイム」 22,000円~
- https://justtime.jp/product/1106
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、お米のお菓子「ポン菓子」について、新米よりも古米のほうが適している理由と、圧力鍋で作れるかどうか解説しました。
- ポン菓子に古米を使う理由
- 圧力鍋で作れるか?
- ポン菓子機は買える?
- ポン菓子機はレンタルできる?
最も安心で美味しくポン菓子を作るなら、レンタルが良さそうですね。
子供会や、地域のお祭りなどで予算を組んでレンタルすると盛り上がりそうです!
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