今回の話題は、「お腹引っ込める常に下腹を意識してダイエット!
便秘解消にも効果的」です。
「お腹引っ込める常に下腹を意識してダイエット」では、下腹の
筋肉を緊張させる効果とその方法をお伝えします。
「お腹引っ込める便秘解消にも効果的!」では、便秘解消のほうに
ポイントをおいてお話を進めます。
それでは、どうぞご覧ください。
お腹引っ込める常に下腹を意識してダイエット!
お腹が出ている状態は、お腹の緊張力が弱くなってしまっています。
お腹がへこんだ状態にするには、下腹を常に意識的に引っ込める
ようにして、お腹の筋肉を使っている状態にします。
ダイエット効果をアップするには、お腹を引っ込めたまま呼吸
できるようにします。
日頃から意識することで、下腹の筋肉をさらに緊張させることが
できます。
この状態を自然に維持できるようになれば、下腹も脇腹もスッキリ
してきます。
ただ、「常にお腹を引っ込めたまま!」とは言っても24時間キープ
するのは難しいですよね。
はじめは1日の中でも意識しやすい場面や時間を利用して、少しずつ
お腹を引っ込めている状態を増やしていきましょう。
例えば、歯を磨く時間、台所仕事をする時間、洗濯物を干す時間、
お気に入りのテレビドラマを見ている時間、駅までの道を歩く時間、
通勤電車の中など、決まった時間に集中するところから始めてみて
ください。
エクササイズとして行う場合は、お腹を引っ込めたまま、ひねる
動作も加えます。
動きのポイントは、次の通りです。
(2)お腹を引っ込ませながら、息を吐き出します。
(3)限界の手前まで息を吐き出したら、腰から上だけを
左にひねります。
(4)左にひねった状態のまま、残した息を吐き出し切ります。
元の状態に戻して、腰から上だけを右にひねった状態でやります。
これも、1日の中でできる回数を増やしていってください。
お腹引っ込める便秘解消にも効果的!
便秘は、72時間以上便が出ない状態になると心配されます。
その状態で、下剤を使っても便が出ないときには医師に相談
するように呼びかけられています。
なかなか解消できない便秘は、へその下あたりの腹筋がたるん
でいるからかもしれません。
へその下あたりの腹筋は、便を押し出す力に欠かせない筋肉です。
下腹がぽこっと出ていると、腹直筋を外側から締めつける働きが
失われます。
すると、下腹に力が入らなくなり、便秘が起きやすくなります。
注意しないとけないのは、腹筋運動は交感神経優位で緊張して
いる状態になり、腸が動きにくくなります。
腹式呼吸を行って、副交感神経が優位な状態、リラックスした
状態で、横隔膜を大きく上下させ、腸が動き始めるようにする
ことが大事です。
体がリラックスした状態になってから、便を押し出すための
筋肉を刺激する運動を始めます。
お腹引っ込める状態として、おへそを背中側に引きつけた状態
で両脚を持ち上げます。そうすると、下腹だけに力が入ります。
このように、腹式呼吸を行ってリラックスした状態にしてから、
へその下あたりの腹筋を刺激して便秘解消につなげてください。
腹直筋を外側から締めつけられるように、ぽこっと出ている
下腹を引っ込ませましょう。
まとめ
今回は、「お腹引っ込める常に下腹を意識してダイエット!
便秘解消にも効果的」をお伝えしました。
お腹まわりのサイズをダイエットする目的の場合は、1日の
中でも意識しやすい場面や時間を利用して、少しずつお腹を
引っ込めている状態を増やしていきましょう。
便秘解消を目的とする場合は、腹式呼吸でリラックスした
状態になってから、おへそを背中側に引きつけた状態で両脚
を持ち上げて下腹だけに力が入るようにします。
腹直筋を外側から締めつけられるように、へその下あたりの
腹筋を刺激しましょう。
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