インフルエンザが流行っている時期は、
子供さんが熱を出した時に、
ただの風邪か、それともインフルエンザかと、
区別がつかずにどうしたらいいか
わからない時がありませんか!?
今回は、お熱が出た時に、風邪なのか、インフルエンザなのか
はっきりわかるような症状や対応をご紹介いたします。
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インフルエンザと風邪の 症状の違い
☆インフルエンザと風邪の症状の違い☆
・急激に熱が上がり、38℃以上になる。
・関節痛
・筋肉痛
・頭痛
・咳
・のどの痛み
・鼻水
・食欲不振
・全身倦怠感
など・・・。
〇風邪
・発熱37度以上
・咳
・鼻水
・のどの痛み
・くしゃみ
など・・・。
大きく違うのは、急な発熱と全身症状です。
子供の場合どれくらい身体がだるいのかを
上手く伝えることが出来ないので、
明らかにぐったりしている場合はインフルエンザを
疑ってもいいでしょう。
その他、インフルエンザを疑う材料として、
①近くにインフルエンザを発症した人がいる。
②人が沢山集まる所に行った。
というのも1週間以内になかったか思い出してみてください。
この①・②がなく、家からほぼ出ていない場合は、
風邪か、違う病気も考えられますが、
どちらにせよ、38℃~40℃ぐらいのお熱が出たら
心配なので、病院に連絡してみてください。
そして、熱が出たからと言って、自分で判断して
解熱剤などは飲ませないようにしましょう。
しっかり、病院の先生に確認してからにしてください。
病院を受診する場合、
違う病気をもらってきたり、
逆にうつしては大変なので
マスクなどの対策はしっかりしていきましょう。
管理人のこどもは、お熱を出しやすく、
多分違うだろうな。という場合も、
流行っている時期で、お熱が高いと
保育園などに預けている場合は、
受診しなければいけなかったので少し
大変でした(;´・ω・)
しかし、違うと分かっただけでも
対処の仕方も変わってきますので、
どうかな・・・。と思われている方は、
一度検査を受けてみるのもいいと思います。
インフルエンザと風邪の違い
インフルエンザと風邪の違いって何なのでしょう??
大きく違うのは、
〇風邪・・・・・・・・インフルエンザウイルスではない別の感染症
というのが大きな違いです。
風邪はRSウイルス・ライノウイルス・エコーウイルス・
コクサッキーウイルスなどのウイルスに感染した状態です。
風邪は1年を通してみられますが、
インフルエンザは集中的に流行る事が多く、時期は大体、
11月ぐらいから3月ぐらいまでです。
インフルエンザか、普通の風邪かを見分けるのに
時期も材料に入れておいてくださいね。
11月から3月の間に高い熱が出た場合は要注意です。
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どんな対応をしたらいい?
風邪の場合は、お熱が下がって元気が出た場合は
お外に出ても大丈夫ですが、
インフルエンザの場合、熱が下がってもすぐに外へ出てはいけません。
熱が下がった後も、2、3日はお家でゆっくり過ごしましょう。
そして、出されたお薬は、症状がおさまってきても
しっかり飲み切りましょう。
インフルエンザの症状を改善するには、お薬をしっかり飲み、
体内のウイルスの増殖を防ぐことで、治りも早くなります。
そして、周りに感染が広がらないようにするためにも、
家での対策もしっかり行いましょう。
まとめ
風邪と大きく違うのは、急な発熱と全身症状です。
まず、高い熱が出たら、体調などもしっかり確認しながら、
念のために病院に連絡してみましょう。
感染力がとても強く、辛い症状が続きますので、
早めの対策を心がけましょう!!
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