毎年、秋になると、きのこ狩りやしいたけ狩りなど人気ですよね。
東京からも日帰りで楽しめるスポットがあるため、計画している人も多いのではないでしょうか。
きのこ狩りに行くと、竹かごを腰にぶら下げたり、背中に背負っている光景をたまに目にします。
今回は、きのこ狩りで、かごは必要なのか、また何を準備すればよいかご紹介します。
カゴはあったほうがベスト
結論から言うと、カゴは必要です。
特に竹籠(竹カゴ)を用意したほうが良いと思います。
採ったきのこをカゴに入れておくのにはいろんなメリットがあるからです。
- ○型崩れを防ぐ
- 弾力性のある竹が、きのこを守る
- ○きのこの蒸れを防ぐ
- 通気性のよい竹できのこが蒸れにくい
- ○きのこの胞子が抜ける
- 編み目から抜けた胞子からまた育つ
竹籠は、通気性がいいため、きのこや山菜採りには最適です。
背負いカゴと腰カゴと2種類ありますが、両方用意してもいいと思います。
腰カゴにどんどん入れていって、腰カゴが一杯になったら、背負いカゴに移すのです。
この方法なら、あまり疲れる事なく、どんどんきのこを採っていけますね!
背負いカゴ(背負籠)
竹製の背負籠(しょいかごとも言うそうです)がベストです。
大量に撮りたいときにはとても便利ですね。
この竹かごは、程よい大きさと、肩当てがついているのでおすすめです。
腰カゴ(腰籠)
わらびなどの山菜や、少量のきのこであれば、腰カゴのほうが扱いやすいと思います。
運動量も背中に入れるよりは少ないので、慣れていないうちは腰カゴが良いかもしれません。
こちらも、楽天で見つけた腰カゴをご紹介します。
紐で結ぶタイプなので、外したい時にすぐ外せます。
準備するグッズや持ち物
次に、きのこ狩りで準備しておきたいグッズや持ち物についてご紹介します。
きのこは、湿った地面に生えているので、滑らないよう気をつけてくださいね^^
長靴(または足袋)
地面がぬかるんでいる場合が多いので、長靴を用意しましょう。
長靴も、スパイク付きや滑り止めがついているものがいいと思います。
きのこ狩りや山菜狩りに慣れている人は、スパイク付きの足袋を履いているようです。
カッコいいですね~
軍手
綿のものにするか、ゴム手袋にするか意見が分かれるところですが、必ず用意してください。
私はゴム手袋だと蒸れるので、綿の軍手のほうが好きです。
ただ、湿った地面を触っていると濡れてきますが・・・
滑り止めがついているものが良いと思います。
きのこ採りカマ
柄が長い、刃が小ぶりなカマ。
草や根っこをよけて、きのこを見つけやすくするのにはとても便利です。
ただ、慣れていないと、足にぶつけたりして危険ですので注意してください。
このカマは、伸縮式なので、必要に応じて伸ばしたり縮めたりできて便利ですよ^^
熊鈴(熊よけ)
熊よけ鈴は必須です。
必ず持っていくようにして下さい。
なるべく遠くまで音が響くようなものが良いです。
この鈴は、南部鉄器で出来ていて、音色が遠くまで響き渡り、おすすめです。
きのこ図鑑
食べられるきのこがどうか判断するのに必須ですね。
コンパクトな図鑑がベストだとは思いますが、写真が多く、情報が濃いものが良いでしょう。
楽天で見つけた図鑑は、原寸大で写真が掲載してあって分かりやすく、おすすめです。
なお、現地にガイドがいる場合、自分だけで判断せずに、ガイドに確認するようにして下さい。
新聞紙
収穫したきのこを種類別に新聞紙に包み、カゴに入れて持ち運びます。
きのこが蒸れる事を防ぐだけでなく、型崩れせずに運ぶ事もできます。
コンビニ等のビニール袋
きのこ図鑑を見て、食べれるきのこだとわかれば問題ないのですが、中には判断がつかないきのこもあります。
そんなきのこは、ビニール袋にまとめておいて、後から調べましょう。
できれば、新聞紙にくるんでおくと、きのこが蒸れる事を防ぐことができます。
きのこ狩りの服装
最後に服装についてです。
汚れますし、草むらや虫も多いので、なるべく肌の露出を避けるような服装を心がけましょう。
つなぎがベストだと思いますが、上下すっぽり覆うような雨がっぱなどでもいいと思います。
また、頭や顔はネット付きの帽子などがあればベストかも知れません。
楽天で見つけたおすすめの服装をご紹介します。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、きのこ狩りにカゴは必要なのか、また、準備するグッズや持ち物についてご紹介しました。
- カゴはあったほうがベスト
- 準備するグッズや持ち物
- 服装について
しっかりと準備して、きのこ狩りを楽しんで下さいね^^
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