huluの画面がずっとくるくるしたままで動画再生ができない!
重い!止まる!
この状況に悩まされる人は多いです。
動画配信サービス全般の「あるある」とも言えるでしょう。
今回このページでは、huluの画面がずっとくるくるしたままの原因と、その対処法についてお伝えします。
huluの画面がずっとくるくるしたままの原因
huluの画面がずっとくるくるしたままの原因としては、「アクセスの集中度」と「システム要件」の影響が大きいです。
これはhuluそのものの問題というよりも、ネット配信による動画再生に共通していることです。
「huluの画面がずっとくるくるしたまま」になったら、一度閉じてみてください。
同じ時間帯、同じシステム要件でYouTubeはスムーズに再生できるでしょうか?
ずっとくるくるしたまま」というほどではなくても、画面の表示に時間がかかるとか、なかなか再生されないというのは、YouTubeでもあるはずです。
huluの画面がずっとくるくるしたままの原因をより明確にするために、あらためて「アクセスの集中度」と「システム要件」について確認しておきましょう。
◎ アクセスが集中しやすいときはいつ?
アクセスが集中しやすいときは、働いている人が出勤していない時間帯、学生さんたちが学校に行っていない時間帯です。
多くの人が一斉に、インターネットに接続して楽しめる時間帯になります。
一般的には、「平日の19時~24時」と「休日」はアクセスが集中しやすいです。
2020年の外出自粛規制が始まったころは、アクセスの集中問題が発生していました。
◎ システム要件とは?
システム要件とは、「どのような『OS』と『ブラウザ』を使っているか」ということです。
『OS』については、以下の条件を満たしていないと「hulu」を視聴することはできません。
「hulu」を視聴できる『OS』は、「Microsoft Windows 8.1 以降」「macOS X 10.10 以降」です。
たとえば、「Windows 7」だと、「ご利用のパソコンのOSからはhuluを再生できません」という感じの表示が出ます。
問題は『ブラウザ』です。
Google Chrome(最新版)
Microsoft Edge(最新版)
Firefox(最新版)
Internet Explorer 11.0以降
Safari(最新版)
以上の『ブラウザ』は「hulu」のシステム要件はOKとなっていますが、場合によっては他のブラウザのほうがhuluをスムーズに再生できることがあります。
他のブラウザについては、次の「ずっとくるくるするときの対処」を参考にしてください。
huluの画面がずっとくるくるするときの対処
huluの画面がずっとくるくるするときの対処には、「回線の変更」「画質を落とす」「他のブラウザを試す」などがあります
アクセスが集中していてもhuluをスムーズに再生したいのであれば、契約している回線を見直すというのも1つの方法です。
「速度に評判の光回線に変更する」または「速度コースをランクアップする」ことによって、「huluの画面がずっとくるくるする」を解消することも可能です。
「画質を落とす」とは?
huluの画質は、[自動][最高][高][中][低]を選ぶことができます。
これはパソコン仕様です。
画質を[低]にすれば、「ずっとくるくるする」を回避できます。
映像はキレイに見えませんが、再生はスムーズになります。
Safariでは画質の変更はできません。
スマホとタブレットは、「最高画質」「高画質」「中画質(推奨)」「低画質」「最低画質」「通信節約」から選べます。
「他のブラウザを試す」については、自分のパソコンでどれがスムーズかをお試しください。
Chrome系のブラウザでは、「Opera」「Vivaldi」「Kinza」「SRWare Iron」などがあります。
「Google Chrome」や「Firefox」よりも、動画再生がスムーズになることもあるので、任意でお試しください。
まとめ
huluの画面がずっとくるくるしたままの原因としては、「アクセスの集中度」と「システム要件」の影響が大きいです。
すぐにできる対処としては、huluの画質を落として再生する方法がおすすめです。
長期的には、「速度に評判の光回線に変更する」または「速度コースをランクアップする」ことも検討してみてください。
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