運動会のお弁当の準備は、当日の朝から始めるとバタバタしてしまいます。
思い描いたようなお弁当にならないままに、お子さんの応援に行くことになるもことも!
しかし、傷みやすいものは当日の準備でも心配。
お弁当に詰める「おかず」は、前日の夜に作って詰めておけるものはあるでしょうか。
今回の話題は、「運動会のお弁当を前日に準備をする」です。
運動会当日の朝はできるだけ時短したい人、前日の夜に作り置きできるものを知りたい人は、どうぞご覧ください。
運動会のお弁当で前日に詰めるのは大丈夫?
冷蔵保存しておけるものは、お弁当箱に前日に詰めることも可能です。
◎ ちくわとキュウリ・ちくわとチーズ
ちくわに、キュウリとチーズそれぞれをカットして入れます。
そのままタッパで冷蔵保存でも、お弁当箱に詰めて冷蔵保存でも可能です。
◎ ブロッコリーや花型にんじんなど
ブロッコリーや花型にんじんなどは前日に茹でて、お弁当箱に詰めて冷蔵保存。
◎ ミニトマト
そのまま、お弁当箱に詰めて冷蔵保存。
ミニトマトに可愛いピックに差すなら、前日にやってしまっておきましょう。
運動会のお弁当!前日に仕込みできるものは?
◎ おにぎりの具材
おにぎりの具材用に、肉をカットして焼き肉も作ってしまって、シャケも焼いてほぐしておきましょう。
◎ 果物ゼリーを作って冷凍しておく。
当日の朝は冷凍果物ゼリーをそのまま弁当箱に詰める。(保冷効果あり)
◎ トウモロコシ
トウモロコシはラップで包んで、レンジで3分加熱、ひっくり返して3分。
冷ましてから冷蔵庫で保存。
当日の朝はカットして詰めましょう。
◎ から揚げ
前日の夜に、火を通す直前まで下ごしらえ。
当日は揚げるだけにしておきます。
調味料に漬け込んでおくとお肉は柔らかくなり、しっとりした食感になります。
◎ 野菜の肉巻き
前日に巻きたい野菜をカット。
下茹の準備。
当日の朝は、お肉に巻いて焼くだけです。
◎ ウインナーの切れ目
前日までに準備として、ウインナーを半分に切って6等分に切れ目を入れておきます。
当日の朝に、ウインナーを焼くと花のように開きます。
◎ はんぺんチーズ
はんぺんを半分に切ってスライスチーズをはさんで、1口サイズに切って冷蔵庫の保存。
【当日の朝は、フライパンで焼き目を入れるだけ。
◎ ミニアメリカンドッグ
魚肉ソーセージはお弁当に詰めやすいサイズに4等分に切って、つまようじを刺しておきます。
ホットケーキミックス200gは、ボウルに入れておくだけ。
当日の朝にボウルのホットケーキミックスに水90ml入れて混ぜて、魚肉ソーセージに衣をつけて揚げる。
◎ エビフライ・とんかつ
エビフライやとんかつなどは衣をつけて、当日の朝は揚げるだけにしておきます。
前日に衣をつけておいたものは、キッチンペーパーにのせて冷蔵庫で保存。
運動会のお弁当!前日に作れるものは?
◎ タコウインナー・ハンバーグ・ミートボール・卵焼き
お子さんの好きなタコウインナー・ハンバーグ・ミートボール・卵焼きなどは、前日に作って冷凍保存。
当日の朝は凍ったまま詰めて、お弁当箱の中で自然解凍するようにすればOK。
冷凍する場合の卵焼きは、水やだし汁、牛乳ンなどは入れないほうが良いです。
水分を混ぜると、自然解凍したときに「べちゃべちゃ」になりやすいです。
冷凍保存すつときは、熱をしっかり冷まして、きっちりラップで包んでください。
◎ 筑前煮・切り干し大根
筑前煮や切り干し大根のように、煮込むメニューは前日に作っておいたほうが味は染みておいしくなります。
◎ さつまいものレモン煮
お弁当の隙間おかずに使える「さつまいものレモン煮」。
前日に作って、冷蔵保存しておきましょう。
◎ いなり寿司・サンドイッチ
おにぎりは前日に作ってしまうと、ご飯(お米)が(カチカチ干からびた感じ)になってしまいます。
前日に作る場合は、いなり寿司とサンドイッチの冷凍保存がおすすめ。
いなり寿司は凍ったままタッパなどで持っていけば、昼ごろにはおいしく食べられます。
サンドイッチは、パンが水分を吸ってしまわないようにバターやマヨネーズで防水。
冷凍サンドイッチに向いている具材は、とんかつソースを塗った「カツ」。
自然解凍で食べられるようになります。
まとめ
前日にどこまで準備しておけば、当日朝のお弁当づくりが楽になるのか?
運動会の日までに一度作ってみて、冷凍や自然解凍の状態を確認しておくと、もっと不安は解消できます。
どうぞ、お試しください。
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