「ろうそく立て」がないとき、即席の対処はどうするか?
小さな「ろうそく」であれば、「ろう」を垂らしたところに立てればくっつくので、陶器の小皿でも代用できますよね。
アルミホイルをくしゃくしゃにして、ちょっとした「ろうそく立て」のようにすることもできます。
このページでお伝えするのは、大きめの「ろうそく」を立てたいときに「ろうそく立て」がない場合の対処です。
「ろうそく立てを即席で作る」というのがメインのテーマになります。
緊急ではない場面で言えば、ハロウィンやクリスマスの飾りで!ということもありますね。
今回は、停電による不安な状況があり、「備え」のようなお話にもできればと考えています。
どうぞ、ご覧ください。
ろうそく立てを即席で準備する方法
ろうそく立ての即席について、身近なもので使えるようなものから考えてみましょう。
ダブルクリップが2つあれば!
もっとも簡単な方法は、ダブルクリップを2つを向き合わせて、かみ合せた形の「ろうそく立て」です。
ダブルクリップには、空洞になる部分がありますよね。
そこを利用して「ろうそく」を立てます。
ですから、ダブルクリップの向きは、「ろうそく」を立てられるようにしてください。
安定感を持たせるには、大きめのダブルクリップをかみ合わせたほうが良いです。
ダブルクリップは、こんな感じのやつです。
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空き缶をちょっとしたDIYで!
空き缶を使う場合は、空き缶の底の裏から「ネジ」を差し込んで、そのネジに「ろうそく」を刺します。
DIYが得意な人なら、どんな空き缶でも簡単に作れますね。
加工しやすいのはアルミ缶
アルミを切ることができるハサミさえあれば、アルミ缶を好きなようにカットすることによって、ろうそく立てに変身させることができます。
使えそうなのは、お茶っ葉の缶やビールやコーヒーのアルミ缶タイプ。
ろうそくのサイズに合わせてカットして、上のほうを開く感じです。
「お茶の葉の缶」は、このように作っていらっしゃる人がいますよ!
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旦那がお茶の缶を加工して、ロウソク立て作ってくれた\(^o^)/ これなら花火の時に風が吹いても大丈夫かも〜 pic.twitter.com/HCb6jNxV2w
— えの子 (@kutofuta) August 23, 2014
驚きの「ろうそく立て」
驚いたのは、大根にろうそくを刺す方法です。
停電で「ろうそく立て」が足りないので、大根に「つまようじ」を刺して「ろうそく」を立てたようです。
すばらしい機転ですよね。
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https://twitter.com/7723mama/status/1037349495053271040
キャンプ熟練者の知恵を借りましょう!
YouTubeをチェックしてみると、空き缶やペットボトルなどを使って「キャンドルホルダー」や「ランタン」を作る方法がいっぱいありました。
どれもこれも家庭用の「ろうそく立て」に応用できると思ったので、「キャンドルホルダー」や「ランタン」作りの動画をいくつか紹介させていただきますね。
* 【キャンプ道具DIY】アルミ缶でキャンドルホルダーを作ってみた!
できあがりのすばらしさだけではなく、最後の注意事項まで見てくださいね。
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* 明りの確保!空缶でDIY『自作ランタン作り』家庭にある物で作る防災・アウトドアの知識
「ろうそく」さえもない場合は、こちらをどうぞ!
提案するような口調で、手順にそって作り方を説明してくださっています!
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* 【日曜工作・DIY】Andon ~えっ!?コレが空き缶なの!?アルミ缶を再利用して行灯にする
アルミ缶に色を塗っているところは、とても参考になります。
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* 【工作】ペットボトル で作る ローソク ランタン 作り方 アウトドア 夏休み 自由研究(鳥沼キャンプ場 富良野 北海道)
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ハロウインやクリスマス仕様では!
ハロウインやクリスマスに使う「ろうそく」では、100均で買える「メイソンジャー」に、シールやペイントでデコレーションするなどしてみてください。
ろうそくを安定させたい場合は、砂をつめる方法もあります。
ちなみに、デコレーションサンドあるいはカラーサンド(砂)は、キャンドルセット(キット)などで使われています。
ハロウインやクリスマスで使うなら、キャンドルセット(キット)を買ったほうが良いかも!ですね。
まとめ
地震のあとは「余震の揺れ」に注意してください!
どうしても、ろうそく立ての即席に準備したのは倒れやすいからです。
誰か一人は「ろうそくの火」を見守って、火事にならないようにしましょう。
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