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宛名の旧姓の書き方は?友人が実家にいる場合の注意点など紹介!

宛名の旧姓の書き方 暮らしと生活

今回の話題は、宛名の旧姓の書き方です。

1つは、表札と宛名の苗字が違うことで「宛先不明」で郵便物が差出人に戻されてしまわないかという心配について、お話を進めていきます。

「宛名の旧姓の書き方が違って郵便物が届かないことはある?」では、郵便物を受け取る立場と送る側の立場で整理していきますね。

 

もう1つは、友人が実家にいる場合です。

「宛名は旧姓で送るの?友人が実家にいる場合」では、正月に帰省している場合と実家に結婚した友人が住んでいる場合について考えていきます。

こちらは、確実に配達してもらう宛名の書き方と気配りの必要性についてのお話です。

それでは宛名の旧姓の書き方について、どうぞご覧ください。

宛名の旧姓の書き方が違って郵便物が届かないことはある?

— 宛名は旧姓でも届くかどうか?

宛名は旧姓でも郵便物は届くかどうかについて、まずは受け取る立場で整理してきますね。

1つのケースとして、結婚前に同棲していて、その後結婚して名字が変わった場合はどうか?

その住まいに以前も旧姓で郵便物が届いているのであれば、結婚後も旧姓でも郵便物は問題なく配達されます。

 

今度は、結婚して引っ越しをする場合を整理しておきましょう。

この場合は、「もとの住まいから新しい住まいに転送してもらえるか?」と「郵便局に提出する転居届の問題点」についてのお話になります。

「郵便局に提出する転居届」に「新姓での自分の名前しか書いていない場合」は、「旧姓での郵便物」は転送されずに、差出人に返送されることもあります。

 

対処は次の通り!

転居届の「転送者氏名」の隣に「旧姓」を記入する欄があります。

そこに旧姓を書いておきしょう。

 

— 送る側での「宛名の旧姓の書き方」について

相手(友人)が結婚して、名字が変わっていることを知っているなら、結婚後の名字で宛名を書くのが妥当でしょう。

結婚したことを知らないままなら、旧姓を宛名に書くことになりますね。

その場合は前述したように、以前も届いていたなら、その郵便物は配達してもらえるはずです。

結婚したことも、友人が引っ越したことも知らない場合は、戻ってくることもあります。(友人が転居届の「転送者氏名」の隣に「旧姓」を記入していない場合)

判断に困るのは、結婚後の友人が実家にいる場合でしょうか。

これについては、次のお話で説明していきますね。

宛名は旧姓で送るの?友人が実家にいる場合

特殊なケースとして、「年賀状は実家のほうにお願いね」と言われた場合を想定します。(今度の正月は旦那さんと帰省しているなどの場合)

確実に配達してもらう宛名の書き方について!

同居人宛に手紙を出す方法と同じように、宛先となる住所の下に「何々(実家の旧姓)様方」を書きそえておきましょう。

そうすれば、中央の宛名は通常の通りの書き方で「結婚後の名字」でOKです。

 

また、旧姓で宛名を書かないほうが良い理由があります。

これは、次のお話で説明していきますね。

 

◎ 結婚した友人が実家に住んでいる場合に注意しておきたいこと!

結婚した友人が実家に住んでいる場合は、その友人への宛名は旧姓で出すべきではありません。

必ず、結婚後の名字で出しましょう!

なぜなら、友人の実家のご両親に余計な思いをさせてしまうからです。

結婚した娘宛の郵便物に「旧姓」で書かれているのを目にしたときに、気分を悪くさせることがあります。

「結婚したことを伝えていないの?」くらいで済むなら、まだ良いほうです。

いわゆる「出戻り」や「離婚」を連想させるようなことがあれば、友人のご両親にとっては不愉快なことになります。

ですから、友人が実家にいる場合こそ、結婚後の新しい名字で宛名を書くようにしましょう。

 

まとめ

相手(友人)が結婚して名字が変わっていることを知っているなら、結婚後の名字で宛名を書いてください。

同棲後に同じ部屋に住んでいる場合で、以前も旧姓で出したことがあるなら、うっかり旧姓で書いたとしても配達はしてもらえます。

友人が実家にいる場合に確実に配達してもらう宛名の書き方については、同居人宛に手紙を出す方法と同じようにしましょう。

宛先となる住所の下に「何々(実家の旧姓)様方」を書きそえればOKです。

そして必ず、結婚後の名字で宛名を書いてください。

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