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子供の脱水症状を防ぐには?症状と対策などをご紹介

子育てと学校

暑くなってくると心配なのが
「脱水症状」
について・・・
大人でも少し気を抜くと大変になってしまうので、
子供は特に気を付けてあげたいですよね(^^;

 

 

今回は、子供が脱水症状にならないために
気を付けてお来たい事や、脱水の症状
対策などをご紹介していきたいと思います。

 

 

[quads id=3]

脱水症とは?

 

 

汗などが沢山出て、体の水分が不足した状態を
「脱水症」と言います。

 

 

体の中の水分が1%失われるだけでもすでに水分不足に陥っている
状態となっており、2%失われると喉の渇きを感じるようになります。
ひどくなってくると、めまい・頭痛・疲労感などの脱水症状が
現れてきます。
10%失われてしまうと、最悪死に至る場合もある恐ろしい物です。

 

 

そして、子供は大人よりも体が小さく、
体温調節もうまくできないので、
症状が悪化するのが早いので注意が必要です。

 

 

大人の体内水分の割合は60%程度ですが、
子供は70~80%です。
水分が占める量がとても多いので、
少し減るだけでも危険になりやすいのです。

 

 

暑い時に限らず、嘔吐や下痢がひどい時も脱水症になりやすいので
気を付けましょう。

 

 

脱水症の症状は、

①のどの渇き
②唇の乾燥
③頭痛
④吐き気
⑤嘔吐
⑥倦怠感
⑦めまい
⑧けいれん
⑨尿量の減少
⑩手足が冷たい
など沢山あります。

子供は自分で判断する事も出来ないので
いつもと違って、
おしっこの量が少ない
水分を欲しがる

唇が渇いている

お腹の皮膚がしわしわになっている

泣いても涙が出ない
などの目に見える変化があったら気を付けておきましょう。

 

 

ひどくなり、きずいたらぐったりしている!
と言う時はすぐに病院で診察を受けましょう。
点滴をしてもらうと随分楽になります。

 

 

管理人は妊娠悪阻(にんしんおそ)がひどく、
子供を産むまで吐いていたので
最初の1か月ほどは脱水がひどく、
入院して点滴をしてもらっていました。

 

 

不思議なもので、水なども口からは受け付けないのに
点滴だと、全然もどすことなく、逆に体に水分が
入ることによってとっても楽になります。

 

 

水分ってとても大切なんだなとしみじみ感じました。

 

 

対処法は?

 

 

家で気を付ける事は、
沢山いっぺんに水分を補給するのではなく、
こまめに摂ることが大切です。
いっぺんに水分補給をしても吐いてしまったり
吸収されずに外に出てしまうので
あまり意味がありません(^^;

 

 

簡単に出来る物で、
水に塩を一つまみ加えたもの(汗とほぼ同じくらいの濃度)
を飲むと効果があります。

 

 

市販の物では、経口補水液(けいこうほすいえき、OS-1)
がとても良く、薬局などにも置かれています。
経口補水液はミネラルや糖分も含まれており、
体に吸収されやすいように作られています。

 

 

その他、ポカリスエットやアクエリアスなども
いいですが、糖分などが多めに入っているので
飲み過ぎには注意してくださいね^^

 

 

まとめ

 

 

今からますます体調管理をしっかりしたいですね。
子供さんは特に活発に動き回りますし、
病気の時などは気を付けてあげたいですね!

 

 

ポイントは「こまめな水分補給」でしたね(^^♪

 

 

子供さんが「今はいらない」と言っても
しっかりお話してあげて
重要性をわかってもらい、
飲ませてあげましょう!

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